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Macの移行アシスタントを実行するならThunderboltケーブルとターゲットディスクモードを使おう

会社のMacを、macOS付属の「移行アシスタント」(Migration Assistant)を利用して移行するときは、新旧MacをThunderboltケーブルで繋いで、移行元を「ターゲットディスクモード」にしておくと移行が成功しやすいよ、というお話。

環境

用意するもの

背景

もともと、双方のMacを通常通り起動して、有線LAN経由で移行しようとしていました。個人で使っていたMacだとそれでうまく行っていたので、会社のもそれでうまくいくと考えいたのですが、そうではなかったのです。

数時間経っても進捗がなく、終わったと思ったら失敗、データが全然移行できませんでした。全てではなく、個別にユーザ情報だけを動かそうとしても、同様に失敗していました。

やったこと

そこで、旧Mac側を動作させず、ディスクだけマウントすれば移行できるのかと考えて実行したのが以下の手順です。

Macにはターゲットディスクモードというものがあり、別のMacから直接ディスクをマウントする方法があることがわかりました。これですと、もし旧Mac側のOSが実行中であることが原因で移行できないのなら、解決できるはずです。

新Macをとりあえず起動

移行アシスタントが起動する直前まで持っていきます。ケーブルは、電源以外は繋がないでおきます。

旧Macをターゲットディスクモードで起動

「T」キーを押しながら電源を押すと、「⚡」マークがディスプレイに表示されてターゲットディスクモードになります。macOSは起動しません。

新旧MacをThunderboltケーブルで繋ぐ

実はここが一番難しいことでした。運よく、社内ITの人が1本だけ持っていて、お借りすることができました。これがなかったら詰んでました。無い方は買ってきてください…

新Mac側で移行アシスタントを起動

移行アシスタントで、新Macから旧Macのディスクが 直接 マウントできていることが確認できるはずです。ここから移行します。

マウント時、旧Macのログインパスワードを聞かれる場合があります。その場合は入力してください。

あとは、移行を実行して終わるまで待つばかりです。終了したら、旧Macはスイッチを切ります。新Macでは、正しく移行できているかを確認してください。

おまけ

移行アシスタントをThunderboltケーブル以外で繋いで実行すると、Thunderboltケーブルを使うことをおすすめされますよね。やっぱりそうやって書くには訳があるってことなのでしょう。