私のエンジニアのキャリアについて
私はJavaを使用したレガシーシステムの開発経験しかなかった所からモダンWebの開発エンジニアへ移行するキャリアを手にしました。
この記事では、私のキャリアパスの転機となったConnecteteでの経験と3年目までのキャリアパスについて紹介しようと思います!
大学時代の就活
大学では法律政治学科を専攻し、21卒の就活生として営業職を志望していました。
しかし、50社の面接を受けましたが、全て不採用でした。
今だから分かる不採用の原因は、当時コロナウイルスによるパンデミックで希望する就職先は求人数が減っていたことと、私には学チカがなく、ハキハキとした話し方でのコミュニケーションが苦手という課題があったからだと思います。
キャリア初期の不安
上述の課題を打開する作戦として、4年生の10月からPayPay導入店舗の新規開拓営業のアルバイトに挑戦しました。
アルバイトをしながら就活を続け、営業に挑戦したチャレンジ精神と身につけたコミュニケーション能力を評価して頂き、SIerにエンジニアとして内定をもらえ入社しました!
そこでは、コミュニケーション能力を活かして積極的にチーム新人の方に技術を教えたりして周りからの信頼を獲得し、技術のリードを任せてもらえました。
しかし、エンジニアとして2年目になるとき外の世界は技術が進歩しているのに私の現場は、
- 貸与端末がインターネットと接続されていない
- 手動デプロイ、手動テストをしていて非効率な開発であったこと
- モダンな技術に触れられないこと
- 上流工程やマネジメントの経験が欠けていること
といったレガシーな環境で自分の将来の選択肢を狭めてしまうと不安になりました。
交流会への参加
エンジニア2年目の10月頃から、上述の状況を打開するため、
「何か得られるかもしれない…」
と期待を胸にエンジニアの交流会へ積極的に参加し始めました。
結果としては、その中で知り合った方から、フロントエンドでTypeScript×React、バックエンドにFirebaseを使用した個人開発を手伝ってほしいと声をかけていただき、その方と一緒に個人開発の経験をすることができました。
Connecteteへの転職
さらにその方の所属会社のリファラル採用でモダンな技術を使用した開発を得意としているConnecteteという会社に転職しました。
Connecteteでも、前職のリードエンジニアとしての経験と個人開発の経験で得たスキルを活かし、上流工程の経験やモダンWebの実務経験を積む機会を頂き、上流工程と技術面で成長を実感しています。
結果としては以下のような経験ができ、フロントエンドとバックエンド両方が対応出来るエンジニアに成長しました。
- 要件定義
- 基本設計
- テスト仕様書作成
- Next.jsでのフロントエンド実装
- Ruby on Railsでのバックエンド実装
- Node.jsでのバッチ実装
モダンな技術を触りたい方向けにキャリアチェンジのアドバイス
個人開発で実際にモダンな技術に触れることが、転職や部署移動などでアサインしてもらえるチャンスを得るための鍵だと思います。
個人開発でモチベーションが続かない方は、一人で勉強せずエンジニアの交流会に行ってこんなアプリが作りたいと仲間を探すのも手だと思います。
きっと同じようにモチベーションに課題を感じているエンジニア仲間がいると思います!
最後に
今後も新たな挑戦を恐れず、成長し続けたいと思っています!
Connecteteはチャレンジ案件へのアサインや研修等、モダンWebエンジニアの育成に力を入れている会社だと思います!
もし私達の会社に興味を持っていただけましたらご応募お待ちしております!
↓HPリンク
https://connectete.com/