歴史研究に使える技術に取り組む、Code for Historyという個人事業を展開しております、こちずふぁんといいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2024年ももう終わりになりました。
今年を含むここ数年を振り返ってみると、歴史研究のビジュアライズ、プレゼンテーションや、歴史研究そのものに技術が使われる事例が、最近とみに増えてきたように感じています。
単に、投稿者は本業で歴史研究に専念しているわけではないので、以前から多かったのに気づいてなかっただけかもしれませんが…。
でも、前から盛り上がってたか今盛り上がりだしたかは別として、特定の技術分野の仲間が集まって毎年12月1日から25日まで1日1記事書く年末のお祭り「アドベントカレンダー」が、歴史技術に関して去年までなかったのは事実だと思います。
そこで、今年から歴史関連の技術を扱う、ヒストリーテックアドベントカレンダーを始めてみました。
アドベントカレンダー名をどうするか悩みました。
- 人文学オープンデータ共同利用センターさんが提唱している、歴史(ヒストリー)と技術(テック)を組み合わせた概念、ヒストリーテックを敬意を表して使わせてもらうか
- それとも逆にその中心にいるわけでもない私が勝手にそれを名乗るアドベントカレンダーを立ち上げるのは失礼にあたるので別語を作るか
どちらをとるか悩みましたが、同じ概念を表す言葉がたくさんあっても仕方ないので、最終的に前者としました。
初めて設置するアドベントカレンダーなので、空き日や主催者が埋める日が多くなると思いますが、どなたでも参加はウェルカムなので、ぜひ投稿お願いします。
とりあえずネタは大切にしないといけないので、初日は挨拶まで。
25日間よろしくお願いいたします。