【初心者】GitHubリポジトリ作成〜ローカル開発環境構築をまとめることにした（Pythonプロジェクト）

【初心者向け】GitHubリポジトリ作成〜ローカル開発環境構築までの完全ステップ（Pythonプロジェクト向け）

GitHubでリポジトリを作成して、ローカルにクローンし、ディレクトリ構造を整えるところまでをまとめました。 Pythonなどの開発を始めたいときに便利なテンプレとして使えます！備忘録に残しておきます。

---

✅ ステップ①：GitHub上でリポジトリを作成する

1. GitHubにログインし、右上の「＋」→「New repository」をクリック
2. 必要情報を入力：
   • Repository name：プロジェクト名を入力（例：my-awesome-project）
   • Description：任意
   • Public / Private：お好みで
   • ✅ 「Add a README file」にチェック（あとでクローンが楽になります）
   • ✅ 「Add .gitignore」にチェックし、テンプレートから Python を選ぶ
3. 「Create repository」をクリック

✅ READMEと.gitignoreを作っておくと、ローカルでの初期作業がぐっと楽になります！

---

✅ ステップ②：ローカルにクローンする

PowerShell（またはターミナル）で以下を実行：

git clone https://github.com/あなたのユーザー名/my-awesome-project.git
cd my-awesome-project

my-awesome-project はあなたのリポジトリ名に置き換えてください。

---

✅ ステップ③：ディレクトリ構造を整える（Python開発向け）

mkdir data notebooks src tests
touch src/__init__.py
touch notebooks/.gitkeep
touch data/.gitkeep

・data/：データ保存用（.gitignore推奨）
・notebooks/：Jupyter Notebookなどを書く場所
・src/：Pythonのソースコード（パッケージ構造にする場合は init.py を入れる）
・tests/：テストコードを置く場所

.gitkeep は「空のディレクトリもGitに含めたい」場合に入れるダミーファイルです（実体は空でOK）

---

✅ おまけ：venvを作って依存管理する（Pythonの場合）

python -m venv .venv
.\.venv\Scripts\Activate.ps1  # Windowsの場合（Mac/Linuxは source .venv/bin/activate）
pip install --upgrade pip

必要なパッケージをインストールしてから、requirements.txtに保存：

pip install pandas jupyter matplotlib  # 例
pip freeze > requirements.txt

次回以降は以下で再現できます：

pip install -r requirements.txt

---

🔚 おわりに

この流れを覚えておけば、GitHubでプロジェクトを初期化 → クローン → ローカル環境構築まで迷わず進めます！