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Slackでアプリケーションを作成し、OAuth Tokenを発行するまで

Last updated at Posted at 2023-03-24

目標

SlackのAPIを使用してワークスペース内の特定のスレッドに投稿できるようにセットアップする

手順

1. Slackにサインインする

https://api.slack.com/apps/
「sign in to your Slack account」をクリックする
スクリーンショット 2023-03-24 9.59.33.png

そうするとSlackのログインフローが始まるので、最後に、連携したいWorkspaceに参加する

2. アプリを作成する

「Create New App」をクリックする
スクリーンショット 2023-03-24 10.10.57.png

「From scratch」をクリックする
スクリーンショット 2023-03-24 10.15.11.png

アプリケーション名・連携するワークスペースを選択後、「Create App」クリックする
スクリーンショット 2023-03-24 10.17.02.png

作成が完了すると、左上の赤枠のように、作成したアプリ名が表示されます
スクリーンショット 2023-03-24 10.31.21.png

3. 作成したアプリの設定を行う

「Add features and functionality」内の「Permissions」をクリックする
スクリーンショット 2023-03-24 10.29.15.png

「Scopes」セクションに移動し、「Add an OAuth Scope」をクリックする
スクリーンショット 2023-03-24 10.34.41.png

「chat:write」を選択する
スクリーンショット 2023-03-24 10.37.00.png

選択したらこのように表示されれば設定は完了です
スクリーンショット 2023-03-24 10.39.58.png

4. OAuth Tokenを取得する

「OAuth & Permissions」の「OAuth Tokens for Your Workspace」項目まで移動し、「Install to Workspace」をクリック
スクリーンショット 2023-03-24 10.43.14.png

そうすると、権限リクエストの画面が出てくるので、このアプリの権限を許可してください

その後、設定画面に戻るので、以下のようにトークンが発行されているか確認してください
スクリーンショット 2023-03-24 10.45.28.png

これでSlackのAPIを使用してワークスペースにメッセージを投稿する準備が完了しました

おわりに

お疲れ様でした
次回はGoogle Apps ScriptとSlackワークスペースを連携して、
アプリの審査状況を監視できるようにしたいと思います

次の記事
Gmail + Google Apps Script + Slack APIを連携して、アプリストアからの通知メールを監視する

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