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Amazon Aurora Serverlessのインスタンスを作成し接続する

Last updated at Posted at 2018-11-25

概要

AuroraServerlessのインスタンスを作成し、接続確認を行う。

環境

  • Amazon Linux 2
  • Aurora Serverless (MySQL 5.6互換)

前提条件

  • VPCが作成されていること
  • VPCにサブネットが2つ以上作成してあること
  • RDSに接続するEC2インスタンスが作成されていること

手順

サブネットグループの作成

DBサブネットグループはVPCに作成するサブネットのコレクションです。
VPCにサブネットが2つ以上作成してあることが必要となります。通常は、プライベートサブネットを指定します。

DB サブネットグループの作成をクリックします。
スクリーンショット 2018-11-22 2.38.20.png

以下の項目を入力します。

項目
名前 任意
説明 任意
VPC 作成済みのVPCを選択

スクリーンショット 2018-11-22 2.40.41.png

privateサブネットを追加します。
スクリーンショット 2018-11-22 2.43.08.png
作成をクリックして、DBサブネットグループの作成が完了です。

パラメータグループの作成

DBパラメータグループは、各DBのパラメーターの設定を行うことができます。MySQLのmy.cnfのようなものです。

デフォルトで作成されたパラメータグループは変更することができないので、
変更する予定がある場合は独自のパラメータグループを作成する必要があります。

パラメータグループの作成をクリックします。
スクリーンショット 2018-11-22 3.07.49.png

以下の項目を入力します。

項目
パラメータグループファミリー aurora5.6
タイプ                      DB Cluster Parameter Group
グループ名           任意
説明                    任意

タイプについて補足
タイプは、以下の2つを設定することが可能です。

  • DB Parameter Group
  • DB Cluster Parameter Group

Aurora Serverlessの場合、自動的にクラスタが作成されます。
クラスタにパラメータを適用するDB Cluster Parameter Groupを選択します。

スクリーンショット 2018-11-22 14.16.09.png

作成をクリックして、DBパラメータグループの作成が完了です。

パラメータグループの設定

作成したパラメータグループを選択し、パラメータの編集をクリックします。
スクリーンショット 2018-11-25 15.19.54.png

今回は、以下のパラメータを設定します。

名前 説明
character_set_client utf8mb4 クライアントから送信する際の文字コード
character_set_connection utf8mb4 クライアントから送信した文字コードの変換先
character_set_database utf8mb4 データベースの文字コード
character_set_filesystem utf8mb4 ファイルシステムの文字コード
character_set_results utf8mb4 サーバーがクライアントにクエリー結果を返信するときに使用する文字セット
character_set_server utf8mb4 サーバーのデフォルト文字コード
collation_connection utf8mb4_bin character_set_connectionに対する照合順序
collation_server utf8mb4_bin サーバーのデフォルトの照合順序
character-set-client-handshake 1 クライアントから送信された文字コードを無視しない設定
time_zone Asia/Tokyo 現在のタイムゾーン

変更のプレビューをクリックすると、修正したパラメータを確認できます。
修正内容に問題がなけれな、変更の保存をクリックします。

スクリーンショット 2018-11-22 14.39.39.png

パラメータグループの設定が完了しました。

セキュリティグループの作成

VPC > セキュリティグループを選択します。Create security groupをクリックします。
スクリーンショット 2018-11-25 16.29.58.png

項目を入力します。

項目
セキュリティグループ名 任意
説明 任意
VPC 作成済みのVPCを選択

スクリーンショット 2018-11-25 16.33.55.png
Createをクリックして作成完了です。

セキュリティグループの設定

作成したセキュリティグリープを選択し、Inbound Rulesタブを選択しEdit rulesをクリックします。
スクリーンショット 2018-11-25 16.39.24.png

以下の項目を設定します。

項目
タイプ MYSQL/Aurora
プロトコル TCP
ポート範囲 3306
カスタム 接続を許可するインスタンスのセキュリティグループのグループID

スクリーンショット 2018-11-25 16.49.12.png
Save rulesをクリックして、セキュリティグループの作成が完了です。

RDSの作成

データベースの作成をクリックします。
スクリーンショット 2018-11-25 17.00.36.png

エンジンのオプションでAmazon Auroraを選択します。
スクリーンショット 2018-11-25 17.01.37.png

今回は、Aurora Serverlessを使用するので、エディションはMySQL5.6との互換性を選択します。
スクリーンショット 2018-11-25 17.03.39.png

次へをクリックし、DB詳細を設定していきます。
Capacity typeはServerlessを選択します。
スクリーンショット 2018-11-25 17.05.55.png

詳細設定を行います。
キャパシティの設定では、今回はデフォルトの値を使用します。
スクリーンショット 2018-11-25 17.17.43.png

ネットワーク&セキュリテの設定を行います。

  • VPC : 作成済みのVPCを選択
  • サブネットグループ : サブネットグループの作成で作成したサブネットグループを選択
  • VPCセキュリティグループ : セキュリティグループの作成で作成したセキュリティグループを選択(デフォルトのVPCセキュリティグループは✖️ボタンで選択を解除)

スクリーンショット 2018-11-25 17.21.06.png

追加設定を確認すると、DBクラスターのパラメータグループには、パラメータグループの作成で作成したパラメータグループが設定されています。

スクリーンショット 2018-11-25 17.28.07.png

以上で、設定は完了です。データベースの作成をクリックします。
しばらくすると、DBクラスターの作成が完了します。
スクリーンショット 2018-11-25 17.44.05.png

DBへの接続を確認

WEBサーバーがあるEC2インスタンスに、SSHで接続します。

MySQLをインストール

すでにMySQLがインストールしてある場合は、このステップはスキップしてください。

$ sudo yum install -y mysql

DBに接続

DBへの接続コマンドは以下の通りです。

mysql -h {ENDPOINT} -P 3306 -u {Username} –p {Password}

DBクラスターの詳細より、データベースのエンドポイントを確認します。
スクリーンショット 2018-11-25 18.00.02.png

MySQLに接続が成功すると、以下のようなメッセージが表示されます。
初回起動時は、20秒ほど時間がかかります。

Welcome to the MariaDB monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 10
Server version: 5.6.10 MySQL Community Server (GPL)

Copyright (c) 2000, 2018, Oracle, MariaDB Corporation Ab and others.

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

以上で、DBへの接続確認が完了しました。

参考

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