Betafpv nano ELRS 送信モジュールのファームウェアをアップデートする時に失敗してしまう時
こちらを参考にしました。
原因
その① そもそもCP210xドライバーが入っていない。
その② 設計ミスのボードに当たってしまった。
対処法
①の場合
こちらからドライバーをダウンロードしてインストールします。
ダウンロードしたzipファイルを適当なところに解凍します。
その中の <CP210xVCPInstaller_x64.exe> を実行してくだい。
以上でインストールは完了です。
②の場合
どうやら上のビデオによると、本来あるべきコンデンサーがボード上にないのが原因のようです。
対処法その1
送信機のカバーを開けて、中のボタンを押しながらUSBを接続し書き込みモードにしてから、FLASHすると旨くいくそうです。
ビデオではずっと押してましたが、どちらか旨く行く方でやって見てください。
(私はコンデンサーを追加してしまいましたので確認できません。)
対処法その2
いちいちバージョンアップの度にボタンを押すのが面倒な人は、足りないコンデンサーを基盤に半田付けします。
ビデオでは100nF(0.1uF)のコンデンサーを使うように言っていましたが、実際やってみると旨くいかず、代わりに手元にあった1uFのコンデンサーを図のように半田付けしたら旨くいきました。
中には基盤を削ってグランドを出し、そこにコンデンサーを半田付けしている人もいました。
※注意※
改造は、あくまで自己責任でお願いします。私は一切責任を負いませんので。
改造が嫌な方はBETAFPVさんにクレームのメールを送りましょう。なんとかしてくれるかも???
(技適を取ってくれたBETAFPVさんには、とても感謝ですが・・・)
外部リンク
ExplessLRSの使い方は052さんのブログがとても分かりやすく解説されていて参考にさせていただきました。
あとこちらもよろしく
ELRSのUSBドングルの作り方