初めに
この記事は初心者視点での説明になります。正確性に欠ける可能性がございますが、ご了承ください。明らな誤りがありましたら、ご指摘くださると幸いです。
きっかけ
Javaを使用した開発案件に入りたいと思い、転職活動の準備を兼ねて資格取得に向けた学習を始めました。あとかっちりした言語を学びたいと思いJavaを少し齧ったところ、オブジェクト指向楽しい!となったので。
学習期間
4月末から学習を始め、5月13日に受験しました。
期間としては2週間と少し、勉強時間は100時間弱だと思います。かなり詰め込み学習になってしまったので、余裕がある方は2ヶ月くらいを想定するといいと思います。
使用した教材
まずは基礎固めのためスッキリわかるJava入門を1周しました。書籍で紹介されているWeb上のエディタ環境は動作が重めなので、余裕があれば自分のPC上に環境構築することをお勧めします。
自分は他の言語の学習経験があったのでサクサク進んだのですが、全くのプログラミング初心者ですと難しい部分も多いと思います。深く考えず、5割くらいの理解で進めても大丈夫です。
さらに理解不足な点や浅い理解になっている部分を埋めるために以下の動画教材を試聴しました。Java講座を1.5倍速で流して、挙動が気になった部分はエディタで動作確認しました。
次に有名な黒本です。Chap1~11が基礎問題、Chap12,13が実際の試験を想定した問題になります。自分は以下の流れで進めました。
- Chap1~11を3周
- Chap12,13を2周
- 苦手分野の洗い出し、書籍や動画教材で再度学習
- Chap12,13の3周目
- Chap1~14の4周目
自分が気をつけていたのは1周目は気楽にわからない問題はすぐに答えを見る、ということです。また解答の説明も始めは理解できないものもあると思うので、これも100%の理解を目指さずにサクサク進めましょう。
Chap12,13は実際の試験にそのまま出てくる問題も多いです。何度も繰り返して、解答の理由を口頭で説明できるレベルまで上げていきましょう。
問題を解くのに疲れた時は動画教材で休憩していました。書籍では理解しにくい部分や細かい知識まで説明してくれているので、時間があれば目を通すと良いかと思います。
試験当日
私が受験した会場は試験の日程が朝9時からの枠しかなく、朝に弱い自分的には辛かったです。
試験会場付近で2時間ほど学習し、試験に挑みました。Chap13から出る問題が多いとの噂を聞いていたので、ここを中心に軽く流す感じです。
試験結果
78%で合格しました!
80%は届くかと思っていたので少し悔しいですが、受かったのでよしです。
最後に
実際の試験は黒本を少し優しくしたレベル感の問題なので、黒本を完璧にすれば試験当日焦ることもなさそうです。次は基本情報勉強しようと思います。