TypeScript で記述されたプロジェクトを webpack でビルドする際に利用するパッケージや webpack のプラグインについて。
ts-node
webpack の設定ファイルも TypeScript で記述可能になる。詳細は こちら を参照。
tslint
TypeScript 用の lint ツール。
tslint-react
TypeScript を利用した React プロジェクト用の tslint 用ルール。
tslint-config-prettier
prettier と tslint の設定がコンフリクトしないように tslint 側の prettier と被る設定を無効にしてくれるルール。
ts-loader
TypeScript を JavaScript に変換する webpack プラグイン。型チェックはこれにやらせずに、下記の fork-ts-checker-plugin で行う。型チェックを別プロセスで行い速度を早めた同様のものに awesome-typescript-loader というのがあるが、 TypeScript Handbook や Microsoft謹製 TypeScript-React-Starter などではこちらが利用されている。
fork-ts-checker-webpack-plugin
TypeScript の型チェックを行う webpack プラグイン。 上記 ts-loader との組み合わせで利用。 組み合せでの設定方法は こちら を参照。
tslint もこれから呼び出せる。呼び出し方は こちら を参照。
tsconfig-paths-webpack-plugin
tsconfig.json
の paths
に記述されたモジュールを解決するための webpack プラグイン。 これ入れとかないと paths
で設定したエイリアスでのモジュール解決ができない。
ts-jest
Jest でテストする際のトランスパイラ。設定方法は [こちら] (https://github.com/kulshekhar/ts-jest#usage) を参照。