今回用いるサンプル文字
今回は Unicode 絵文字「😁」の各形式での記述方法を紹介します。
「😁」という絵文字は Unicode Code Point としては
U+1F601
と定義されています。
HTML 上での表記
HTML が Unicode を扱えるエンコーディング形式 (UTF-8等) で管理されているのであれば、エディタでそのまま「😁」と打ち込めば「😁」がそのとおりに「😁」と表示されます。
これを Code Point を明示指定した形で HTML 記述したい場合には
😁
とします。
Google Spreadsheet 上での表記
Google Spreadsheet は Unicode 文字に対応しているので、セル内には直接「😁」と打ち込めば「😁」がそのとおりに「😁」と表示されます。
これを Code Point を明示指定した形で Google Spreadsheet 記述したい場合には
=CHAR(HEX2DEC("1F601"))
とします。
おまけ:Excel 上での表記
Excel (2016) では CHAR 関数ではなく UNICHAR 関数を使うことになります。
=UNICHAR(HEX2DEC("1F601"))
今日はここまで。