JavaScriptのライブラリとかを使ってて、下記のように型が不明なときに手探りで調べた内容をメモしておく。
例:CANNON.js
の下記のe
の型がわからない。
cannonObj.addEventListener("collide",function(e){・・・});
手段
静的に調べる
とりあえずキーワードでググる。
- ライブラリのドキュメントを探す。(GitHubとか)
- ライブラリのソースを探す&ソース上でキーワード検索する。(同上) ・・・例 →
collide
で検索した結果 - ライブラリのデモコードを探す。(同上) ・・・例
動的に調べる
- クラス名を調べる。
- リフレクションを使う。
-
console.log
にそのままぶち込む。
クラス名を調べる
下記が詳しいので、ここで特に書くことはないです。(他力本願!)
おまけ:
リフレクションを使う
クラスとかじゃない場合は、リフレクションを使うと多少の情報は得られそう。
プロパティ名を得る
Reflect.ownKeys() - JavaScript | MDN
実行例:
cannonObj.addEventListener("collide",function(e){
console.log(Reflect.ownKeys(e));
});
実行結果:
["type", "body", "contact", "target"]