DockerFile入門で勉強したこと
DockerFile の基本
基本のインストラクション
- FROM
ベースイメージの指定 - RUN
任意のコマンドの実行、パッケージのインストールや最新化、作業ディレクトリを作成してることもよくある - ENV
環境変数の設定、文字コードやタイムゾーンを設定する - COPY
ローカルのファイルを DockerImage にコピーする、設定ファイルをコピーするに使う - WORKDIR
RUN で作成した作業ディレクトリを設定する
マルチステージビルド
- 最終的に必要なイメージだけを作成し、イメージをできる限り小さく保つ
- 複数環境向けの管理
- build 時に target ステージを指定することで環境ごとの Image を作成できる
DockerHub
Dockerイメージの共通サービス。公開されている公式イメージのDockerFileを確認すると勉強したことを復習できる
まとめ
DockerFileの作成から環境構築の勉強しようと考えていたが、逆だってことに気づいた。作りたい環境構築を想像しないとDockerを使って構築もできない。
DockerFileを使用してイメージを作ることは術的に難しくないけど、作成する環境の方の解像度を高めないといけない