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WindowsへのJDKインストール方法

Last updated at Posted at 2016-03-04

汎用的なものなので、独立して記事としてまとめておきます。

前提条件

インストール先は以下とします。
 JDK : C:\Java\jdk1.8.0_XX
 JRE : C:\Java\jre1.8.0_XX

  • インストールパスにスペースが含まれると、動作に問題が起こる可能性がありますので、Cドライブ直下に配置しています。
  • ただ、デフォルトパスの Program Files 配下だと OS のファイル保護機能が効くので、本番環境とかは Program Files の方がいいんじゃないかと思います。
    動くかどうか保証はできませんのであしからず。
    https://support.microsoft.com/ja-jp/help/222193/description-of-the-windows-file-protection-feature

JDKのダウンロード

OracleのサイトからJDKをダウンロードします。
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/index.html
jdk000.png

[Accept License Agreement]を選択し、対応する実行ファイル(exe)を選択してダウンロードします。
jdk001.png

  • 32bit OSの場合は jdk-8uXX-windows-i586.exeを選択してください
  • 64bit OSの場合は jdk-8uXX-windows-x64.exeを選択してください

JDKのインストール

ダウンロードした実行ファイルを実行します。

[次]を選択します。
jdk002.png

[変更]を選択します。
jdk003.png

[フォルダ名]を C:\Program Files\Java\jdk1.8.0_XX\ から C:\Java\jdk1.8.0_XX\ に変更し、[OK]を選択します。
jdk004.png

インストール先を確認し、[次]を選択します。
jdk005.png

インストール処理が開始されます。
しばらくするとJREのインストーラーが表示されますので、[変更]を選択します。
jdk006.png

JDKをインストールしたフォルダー(jdk1.8.0_XX)と同じ階層に、JREのインストールフォルダー(jre1.8.0_XX)を作成し、[OK]を選択します。
jdk007.png

[次]を押すとインストール処理が開始されます。
jdk008.png

インストールが完了しますので、[閉じる]を選択します。
jdk009.png

環境変数の設定

システムのプロパティを開き、[詳細設定]タブを開きます。
色々開き方がありますが、[Win]+[R]キーを押し、"sysdm.cpl"と入力すると簡単です。

[環境変数]を選択します。
jdk001.png

[システム環境変数]の[新規]を選択します。
jdk002.png

変数名に "JAVA_HOME" を、変数値にJDKインストール先 "C:\Java\jdk1.8.0_XX" を入力して[OK]を選択します。
jdk003.png

[システム環境変数]の "Path" を選択し、[編集]を選択します。
jdk004.png

変数値の最後尾に ";%JAVA_HOME%\bin" を追加し[OK]を選択します。
jdk005.png

[OK]を選択して設定を反映します。

コマンドプロンプトを起動し、 "javac -version" と入力して実行します。
以下のようにバージョンが表示されればインストール完了です。
jdk006.png

補足

大昔、以下のような書き方で Program Files へアクセスできることを聞いたことがあるけど、64bit版Windowsだと Program Files と Program Files (x86) のどちらのアクセスになるんだろう?

C:\Progra~1\Java\jdk1.x.0_XX

時間あったら検証してみるか。

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