7
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

JAWS DAYS 2017 IoTハンズオン【後半】参加報告

Last updated at Posted at 2017-03-16

JAWS DAYS とは

  • 日本の Amazon Web Services(以下AWS)のユーザーグループ最大のイベント。今年で5回目。詳細は公式ページ参照。
  • 今年は 3/11 (土) TOC五反田メッセでの開催でした。

IoTハンズオン【後半】 とは

  • Raspberry Pi に温度センサーつなげて、そのデータを時々刻々と AWS にアップロードし、AWS の QuickSight で可視化してみれるようにする、という一連の流れをハンズオンで参加者が手を動かして確認していく内容でした。

  • 参加者の進捗は Google Document に記入して、下記の Qiita の記事に沿って作業していきました。

  • 前半が Raspberry Pi に温度センサーつないで温度データを Firehose を使って S3 に投げ込んでくまで、後半が S3 上のデータを Athena, QuickSight で可視化するところまでです。

  • RaspberryPi + Athena + Quicksightで可視化する<前編>

  • RaspberryPi + Athena + QuickSightで可視化する<後編>

当日

  • 当日まず、Raspberry Pi に差し込む用に会場ルーターが飛ばしている WiFi に接続する無線LAN設定がされた MicroSD カードが渡されるのですが、会場 WiFi の調子が悪いためか、 接続が困難でそこでつまづきました。
  • IPアドレスごとに繋がりやすさに差があるようでしたので、途中で MicroSD カードを別IPのものに交換してもらったらようやくまともにつながるようになりました。そのおかげで当日の時間内には前半部分までは完遂できました。
  • こう聞くと「なんじゃそりゃ。ネットワークに繋がらないんじゃ全くお話にならないじゃないか」と思うかもしれませんが(ホントその通りです)、そもそも IoT とかハード・インフラ関係ではそうした泥臭い側面が常に付いてまわるのではないかという印象を持ちました。そういう意味では勉強になりました。

帰宅後

  • 後半まで完遂し、家の部屋の温度モニタリングできるようになりました。
    スクリーンショット 2017-03-16 15.08.08.png

  • 例えば、3/15 夜ですが、10時頃に家に帰ってから部屋の暖房つけたため、約20℃ から 24℃ へと温度が上がっていく様子が見て取れます。これでいつでも外から自分の部屋の温度を確認することができますね。

  • こんな感じで部屋の端のところに邪魔にならないように置いてます。ブレッドボードの黒いカマボコ形の素子が温度センサーです。
    aaa.jpg

今後

  • 個人の遊びでやっているものなので、もし今後も続けて運用していくとすると、どの程度のコストがかかるのかという点を押さえておく必要があります。 QuickSight の料金表AWSの料金表まとめ記事等その他で適宜確認してこうと思います。
  • 以上、ざっくりですが、JAWS DAYS 2017 IoTハンズオン【後半】参加報告でした。
7
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
7
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?