AWS MLS試験を受験し合格したので、自分がしてきた対策をまとめます。
AWS MLS試験とは?
AWSが提供する機械学習の分野における認定資格試験です。
AWSクラウド環境での機械学習の開発や設計、実装に関する知識と経験を証明するものです。
試験概要
- 時間時間: 180 分(長すぎる…😢)
- 受験費: 44,000円(高すぎる…😢)
- 形式: 65 個の質問 (複数選択または複数応答のいずれか)
- 試験場所: Pearson VUE テストセンターまたはオンラインでの監督付き試験
- 合格ライン: 750点
対策
- 期間:約4か月
- Cloud Licence | AWS WEB問題集で学習しよう の問題No01-44を3周しました
- 【最短攻略】AWS 認定機械学習 – 専門知識 模擬問題集 を3周しました
- 機械学習に関する用語が大量に出てくるので、もしG検定を受験していない人はG検定を受験してからの方が合格しやすいと思いました。(自分はG検定に合格していました。)
結果
受験者スコア: 857で合格しました!
思ったよりも高得点だったのでよかったです。
受講した感想
体感ですが、実際に出題された問題のうち半分は、試験対策で利用した問題集とかなり似た問題でした。
そのため、問題集を繰り返しやったかどうかが合否に大きく影響しそうです。
また、1~2割は完全初見の問題で、知らない単語がたくさん出てきました。
問題は2時間くらいで解き終わり、最後の1時間は丁寧に見直しできました。
最後に
AWSの機械学習サービスに関する知識を身につけられたと感じました。
AWSの機械学習については実務経験が無く、研修でしかやったことがないので、実際に触ってみたいなと思いました。
(特にAmazon Transcribeは面白そうだなと思いました。Amazon Translateと組み合わせて音声自動翻訳アプリとか作ってみたいです…!)
また、最近登場した資格である AWS Certified AI Practitioner や AWS Certified Machine Learning Engineer – Associate にも挑戦したいです。