#目次
1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.課題から解決方法について
4.感想・まとめ
5.その他
#1.制作にあたって
今回、自分は「外国の方が日本に観光に来たときに何に困るのか」に重きを置いて
**"言語の壁"**を超えることができるアプリの試作を「Prott」を使用し制作しました。
↑(制作過程の写真)
#2.どこの国の方に向けて
大まかに「英語を使う国」(アメリカ・イギリスなど)の観光客に向けてアプリ案を出しました。
「**カスタマージャーニーマップ」**を用いて「このアプリに必要なものは何か」
「どうしたら世の中に広める(認知される)ことができるのか」をより具体的に考えました。
#3.課題から解決方法について
具体的な課題は
__「旅行に来た外国の方が日本の乗り物やお店などで困ってしまう」__ことと
__「困ったことが起きた際に現地の日本人に話しかけれない」__ということです。
この2つの課題を解決するためのアイデアは
__「外国の方が困りそうなことをピックアップして、アプリで教える」__です。
例えば電車に乗るとき「切符の買い方がわからない」「料金の見方がわからない」
「どこまで乗ればいいかわからない」と思ったときに
アプリを開いて選択し情報を得られるようにすればわかりやすいのではないかと思いました。
↑(制作したアプリの画面)
このような形で表示すればみやすいのではないかと思いました。
また、困ったことが起きた時に現地の日本人と対話をするために
__「翻訳機能」と「スマートフォンを見せて対話ができる機能」__を考えました。
スマートフォンを見せて対話をする機能は
このように「はい」「いいえ」のボタンを押すだけで意思疎通が図れるようにしました。
日本人はいきなり英語で話しかけられると「何を言ったらいいのかわからない」と
思う方が多いと思うので、日本語を表示して会話ができたほう良いのではないかと思い
この機能を考えました。
#4.感想
「外国の方はなにを求めているのか」「どうすればわかりやすい、見やすいUIにできるのか」を意識しながら制作することはとても難しいことなんだということがよくわかりました。
やはり、アプリを作るときに一番必要だと思ったのは「周りの人たちの意見」です。
「これじゃあ見にくい」などの意見を出してくれると。どうすればよくなるのかアイデアを出せるのでとてもありがたかったです。
どんな人が使ってもわかりやすくシンプルになるように作ったので是非見ていただけると嬉しいです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
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#5.その他
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