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Elixir女子部のオーガナイザーをやってみた話

Last updated at Posted at 2021-12-04

こんにちは、nakoと名乗って活動しています。
2021年に入ってから、Elixir女子部とpiyopiyo.exの共同開催者(オーガナイザー)をやっています。

普段は会社員で主にRuby on Railsなどを書いています。

Elixir女子部とは

プログラミング言語Elixirに興味があるけど、どこから始めたらいいか分からないよーという女性向けのコミュニティです。
福岡でのオフライン開催から始まり、コロナ渦に入りオンライン化しました。

Elixir女子部のオーガナイザーを始めた経緯

最初は勉強会の参加者側だったのですが、
1代目オーガナイザーが多忙になり、Elixir女子部が活動休止状態になったため、
Elixirに興味を持ち始めたタイミングだったこともあり、無くなるのはもったいないなと思い、
elixir.jpのslackで自分がオーガナイザーに挙手しました。

1代目オーガナイザーのkumiさんは引き継ぎ資料まで作ってくれて、とてもスムーズに移行できたのでは、と思っています。

オーガナイザーとしてやったこと

勉強会の開催

月1回、「プログラミングElixir」の輪読会(オーム社)を開催しました。
オーガナイザーがElixir入門者のため、教える枠を募りました。

第2章〜5章までは輪読をして、コードブロックを画面共有しつつ実行したりとか。

https://elijo.connpass.com/event/212378/
https://elijo.connpass.com/event/212378/
https://elijo.connpass.com/event/218301/

順番に読んでいくといつまでたっても読み終わらないぞ?と気づき、
飛ばして第13章をやってみたところ時間が足りず、2回に分けて開催することになりました。
第13章はプログラミングElixirの前半のまとめのような位置づけでボリューミーな章です。

https://elijo.connpass.com/event/221551/
https://elijo.connpass.com/event/224148/

一緒にプログラミングElixirを勉強してくれた参加者の方や、サポートしてくれた
elixir.jpの先輩方には感謝しかありません。

Elixir女子部を女性参加者のみに限定する試み

オンライン化にともない、男性参加者も募っていたのですが
私が仕事で優秀な女性プログラマーと関わる機会が増え、
女性参加者のみでイベントを作ってみたいなと思いました。

とはいえ、自分も女性限定の会を開催したことが無いので
お茶会という形で今後の方針をお話しする会を開いてみました。
https://elijo.connpass.com/event/229237/

Elixir女子部を女性参加者限定にするにあたり、性別問わずで初心者を受け入れる会が無くなるので
piyopiyo.exというコミュニティを作りましたが、それは別の記事でお話しできたらと思います。

オーガナイザーをやってみて思ったこと

Elixir女子部のオーガナイザーをするということで、プログラミングコミュニティの端っこにお邪魔することになりました。

  1. コミュニティのslackでのレスポンスが早い&丁寧!
    これは他コミュニティと比べたことが無いので比較ができないのですが、興味がある言語のコミュニティは参加したほうが絶対に良いなと思いました。

  2. イベントを組み立てるにあたり考えることが色々ある
    Elixir女子部は教えてくれる枠の方をお呼びするので日程調整をしたり、
    参加者と自分(入門者)のニーズ、興味がある範囲が大きく乖離しないようにしてみたり(勉強会本編後の雑談とかでアンケートとってみたりしました)、
    参加者が少ないと会が成立しないので気を揉んだり、気を揉んだり…

今後のElixir女子部の方針について

しばらく女性参加者限定で進めていこうと思います。
次回はアイデアソンをたぶんやります〜!

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