私は某商社の社内SE・システム責任者として勤務しています。
社内では営業さんや事務員さんにサポートを行う際、リモートデスクトップで操作を行うことが多く、キーボードの配列はJISが使いやすいのです。
弊社ではWindowsの利用が基本ですが、私の所属しているシステム部門では(私のわがままで)Macを使わせていただいています。(Windows・Macの両刀です)
もちろん開発・プログラミングも頻繁に行いますが、JIS配列と共に歩んで来た人生。
US配列への強い憧れはあるものの、社内SEとしてJIS配列を使っていきたいという気持ちもあります。
そんな葛藤の中、MacのJIS配列キーボードでメカニカル、打鍵感の気持ちいいものとなると、もうKeychronさんまたはLogicoolさんしか無く、ヨドバシカメラにて実機を触り、今回Keychron K8 Proに決定。
ヨドバシオンラインにて、K8P-J1-JISを購入させて頂きました。
US配列への憧れの強いJIS配列信者社内SEの願望はここまで。
環境
Macbook Air M2 8GB 8コアCPU10コアGPU 512GB
結論
Karabina-ElementsのDevices > Keychron K8 Proの「Modify events」がOFFになっていた。
ONにすることで、Bluetooth接続時でもJIS配列として正常に認識されました。
確かに、キーボード系のソフトウェアとしてキーマップを上書きしているようなので、これは競合してもいた仕方ありませんね。
某サイトのレビューでは「Macで使えない」と記載してあるが、恐らくキーボード系のアプリを入れない環境が
メーカーの本来の検証環境であり、Karabina-Elementsのような必須級アプリはサードパーティ製のため、
考慮されていないのかもしれません。
ちなみに、この記事もKeychron K8 Pro で書いています。