はじめに
こんにちは、Kazumaと申します。久々のQiita更新となります...💦
今回の記事では、26卒の私が2024年8月〜9月にかけてのエンジニア職においてのサマーインターンシップのアウトプットとして個人的な感想などを投稿したいと思い、記事を作成いたしました。
インターンの概要や個人的な感想や今後の課題点をアウトプットとして記載した記事になります。
改めて、記事書いてる人ってどんな人なのよ..?
自己紹介
- 所属:地方にある文系大学経営学部、現在3年生
- プログラミング歴:半年以上(2023年12月頃に開始!←だいぶ遅い..)
- プログラミングやる前は?:サークル活動、英語学習、趣味の活動を中心に!
- 他のサマーインターンシップ参加実績:営業職(2days)、企画職(5days)
- 最近触れている技術:Next.js、TypeScript、React、FastAPI、GraphQL..etc
このようなプロフィールになっています。
どんな会社のインターンに行ったの?
1社目
株式会社ソケッツ
- 期間:8/29〜9/6 (7days)
- 形式:対面+オンラインのハイブリッド型
- 参加学生:5名
- ※実習選択式(技術開発コース or システム開発コース)→システム開発コースを選択
- 使用技術:PHP、Laravel、MySQL、Docker、Gitlab、AWS
2社目
株式会社メディアドゥ
- 期間:9/11〜9/13 (3days)
- 形式:対面
- 参加学生:20名
- 使用技術:Go、Gin、SQL、Git、Githab
各インターンでやったこと
1.ソケッツ
業務に参加する想定の上、エンジニアとして開発を行う!
業務:音楽ストリーミングサービスの開発
担当箇所:PodCast機能の追加
チーム構成
- プロジェクトマネージャー:1名
- 開発メンター:2名
- エンジニア:3名(インターン生はここに配属)
主な流れ
- 課題(issue)を確認し、コーディングをする
- 問題がなければ、MRを作成して、エンジニアの方にコードレビューをしていただく
- レビューを確認し、修正を行う or 次のissueに取り組む
- 必要に応じて、メンターとのMeetingを実施(進捗確認、お知らせ事項など)
- インターン最終日には、代表取締役社長+社員の方々の前にて全体成果発表
- 座談会、人事担当者との面談も実施していただきました
issueの概要
- issue1:TSVファイルの読み込みコマンド処理
- issue2:RSSフィールド取得コマンドの作成
- issue3:ChannelリストAPI作成
- issue4:Channelリスト詳細API作成
※issueには含まれていませんでしたが、全て終わり次第、初めて機能(Feature)と単体(Unit)テストコード作成やAWSでのデプロイも行いました...!!
2.メディアドゥ
実際の業務を理解してもらうための課題にチームで取り組む!
今回のインターンのテーマ:パフォーマンスチューニング
- 各チームメンバーは4名で構成(チームA〜Eまで)
- 技術メンター:4名(実際に働いているエンジニアの方々)
- 人事担当者:3名
全体的なインターンの流れ
- 課題に取り組む
- 達成できたら、実際に目の前で技術メンターの方に確認してもらう
- 問題なければ次の課題に進む
- 最終日に参加学生と人事担当、技術メンターや執行役員CIOの方々の前で成果発表
- 最後に懇親会(簡単なミニゲームなどで交流を深めました!)
課題の概要
- 動作テストをしよう
- APIのログを出力しよう
- 高負荷テストをしよう
- APIのエラーログを出力しよう
- エラーを解消しよう
- バリデーションを実装しよう
- システム改善を提案しよう
※この中で、自分はバリデーションを実装する課題で技術的にアプローチをかけることができました!
これらのインターンシップを終えて
全体的な感想
A.2社とも本当に参加できてよかった!!!!
- 実際に働いているエンジニアの方にコードを見てもらった(特にソケッツにおいて)
- あまり経験したことのない技術に触れることができた
(API開発、テストコード、CI/CD、パフォーマンスチューニング..etc) - エンジニア職を志望の学生、エンジニアの方とのコミュニケーションの機会
- 実際の業務がどのような取り組みをしているのか知ることができた!
- 初めてPHPやLaravel、GoやGinへの挑戦
インターンシップに参加して、感じた「課題点」
技術的な観点から、チームをまとめたりすることができなかった
→2社のインターンシップに参加してみて、共通した課題点です。
自分の経験が不足している部分が関係していることもありますが、当初の私の考えとしてはエンジニア同士でチームを組む時は技術的な知識からのみではなく、他の能力からチームを動かすことができるだろうと考えていました。しかし実際にインターンでは、それらは通じることができずに終わってしまい、基本的に私はメンバーの方に教えてもらう側になって過ごしてしまいました...
学び:チーム活動をするからには、それなりの技術力が求められる
→今後も引き続き、勉強を行なっていくこと!
インターンシップの後日
人事担当者、技術メンターの方からの私へのフィードバック(メディアドゥ)
→評価してくれたこと:かなり難しいと感じることが多かったと思います。しかし、そんな状況でも腐ることなく、メンバーと積極的にコミュニケーションを取る姿勢、難しい技術的なことを自発的に学ぼうとする姿勢は高く評価しました。
(このように言っていただけて、心の中で泣きました..)
→マイナスに感じたこと:スマホをよく見てしまいがちになっていたことは直した方が良いと感じました。
(改めて振り返ってみるとこの振る舞いは良くないと感じました。一緒に働く姿勢として最低な行いだったと本当に反省しています。。)
最後に
2社とも一瞬で終わったと感じてしまったインターンシップでした..
今回インターンシップに参加したことで、
- 改めて自分がどのようなエンジニアを目指すべきなのか?
- 自分ならではのエンジニアになるにはどうすれば良いのか?
- 技術力をもっと高めるにはどうすれば良いのか?
このような問いに対する自分なりの答えを見つけることができました。
そろそろ本選考も開始する時期になってきたので、改めて就職活動と技術の勉強の両立を頑張りたいと思います!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!