Android
Xamarin
VisualStudio2017

Xamarin アプリケーションをWifi経由でAndroid実機デバックを有効にする方法

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初めに

ここではUSB接続でのAndroid実機デバックをしている人が、wifi経由でデバックする手順を記載します。

下記のページを参考にしています。
https://developer.xamarin.com/guides/android/getting_started/installation/set_up_device_for_development/

手順

  1. デバックするAndroid端末のIPアドレスを調べる。
  2. Android端末をUSBで接続する。
  3. ADB(Android Debug Bridge)をTCP/IPに変更する。

1. デバックするAndroid端末のIPアドレスを調べる。

Androidのバージョンによって、IPアドレスの調べ方は違いと思いますが、
今回はAndroid 6を基準に記載します。

「設定」→「Wi-Fi」→「右上の設定ボタン」→「設定」
IPアドレスに記載されているIPアドレスを控えてください。

2. Android端末をUSBで接続する。

USBでAndroid端末をPCに接続します。
すでにUSB接続でのデバックを行っている人は大丈夫だと思いますが、以下のことに気を付けてください。

  • Android 端末がデバックモード有効であること。
  • Android SDKマネージャーでGoogle USB Driverがインストールされていること。
  • USB接続時にUSBの使用が「充電」で接続されていること。(MTPやMIDIではないこと)

3. ADB(Android Debug Bridge)をTCP/IPに変更する。

Visual Studioから、ADPコマンドプロンプトを起動します。

以下のボタンを押下して、コマンドプロンプトを起動してください。
image.png

ADPをUSBからTCP/IPに変更します。

コマンドプロンプトで下記を実行してください。

adb tcpip 5555

5555の部分はポートを指定しています。
自由に変更してよいですが、他のアプリケーションやシステムと重複しないポートを指定してください。

対象の端末のIPアドレスを指定して、接続します。

コマンドプロントで下記を実行してください。

adb connect 192.168.1.28:5555

IPアドレス部に端末のIPアドレスに変更してください。
また、ポートはadp tcpipコマンドで指定したポートを指定してください。

以上で完了です。

TCP/IPデバックからUSBデバックに戻す方法

以下をADPコマンドプロンプトで実行してください。

adb usb

上記コマンドを実行することでUSBデバックモードに戻すことが可能です。