別シートから、データを引っ張ってくるときに IMPORTRANGE
を使いますね。
こんな感じで使います。A:C列をがぼっと同期します。
=importrange("https://docs.google.com/spreadsheets/d/{id}/edit#gid=0","sheetname!A:C")
一方、このセルは同期したいけど、ここはしたくないみたいなときに、以下を使うと同期元と同じ位置のセルと個別に同期を取ることができて、コピーできるので便利です。
=IMPORTRANGE("https://docs.google.com/spreadsheets/d/{id}/edit#gid=0", CONCATENATE("sheetname!",ADDRESS(ROW(),COLUMN())))
-
https://docs.google.com/spreadsheets/d/{id}/edit#gid=0
に コピー元のシートURLを代入 -
sheetname
にコピー元のシートURLを代入 -
ADDRESS(ROW(),COLUMN())
は、そこがA1
のセルなら$A$1
を動的に返すので、あとはセルのコピーで動的に参照元を参照できる。
おためしあれ。
まだ試してないけどOFFSET使えば、セル位置をズラして参照できそうです。
他にもやり方いろいろあるかもしれないけど、これやったらできたのでシェア。