TypeScript2.0(今のtypescript@next)でのwebpack.config
近々リリースされるということで試そうと思いwebpack.configを作りました。
Loader
awesome-typescript-loader の方が多少早い印象でした。
Qiitaなどを見ると TypeScript から ES2015 にしたあと Babel で ES5 にしている設定もありましたが、
TypeScript から直接 ES5 でも assets/app.ts のコードでは問題なかったので Babel は使いませんでした。(Google Chrome Canary)
型定義ファイル
参考
2.0からは tsd や Typings を使わなくても npm の @types から install 出来るということだったのでそのようにしました。
今回2.0を利用したのもこちらを利用するためです。
Lint
Peerdependenciesの関係で typescript@next を使う場合は通常の tslint はインストール出来ないので tslint@next をインストールしました。
tslint-loader も Peerdependencies に通常の tslint が指定されていて, next バージョンを使っていると tslint-loader がインストール出来なかったので forkして next に対応したものを使っています。
(forkした人 の変更を見てみると同じようなことをしている人たちが割といる感じ)
その他
型定義ファイルをnpmからinstallしたいので2.0が出てから使いたい。
Decorotors が余りよくわかっていなかったので assets/app.ts で試してわかった気になりました。(TypeScriptで experimentalDecorators を true にすると使える)