archLinuxにRictyフォントがコマンド一発でインストールできると聞いて、インストールしようとしたら詰まった話
yay -S で権限がない
$ yay -S XXX
Permission denied
↑のコマンドで、何やらよくわからないが、権限がないと怒られた。
~/.config/yay/config.json
にかかれているビルドパスの権限を持ってないと、だめらしい
自分の環境では、yayフォルダがroot所有になっていたり、そもそもconfig.jsonが作られていなかった。
デフォルトのビルドパスは、
~/.cache/yay
らしい、案の定root所有になっていたので、
$ sudo chown -R $(id -u):$(id -g) ~/.cache
で所有者を直したら行けた
参考:https://www.reddit.com/r/archlinux/comments/aa4tga/yay_syu_permission_denied/
yay -S ttf-ricty で403 forbidden
Rictyフォントは、ライセンスの問題で、フォントを作り出すシェルスクリプトが公開されている。そのシェルスクリプトのもともとおいてあった場所が、なくなってしまった模様。
ただ、別の場所で新しく公開されているので、PKGBUILDを編集する必要がある。
$ yay -S ttf-ricty --editmenu
で編集するタイミングでAを入力して、
http://www.rs.tus.ac.jp/yyusa/ricty/ricty_generator-4.1.1.sh
を
http://www.yusa.lab.uec.ac.jp/~yusa/ricty/ricty_generator-4.1.1.sh
に書き換えてインストールをすると正常にインストールすることができた
参考:https://aur.archlinux.org/packages/ttf-ricty/
10月21日時点でコメントされているので、近いうちに治るかもしれない?