ChatGptをLineで使いたいな…
ブラウザからではなく、使い慣れたLineでChatGptを使えたら…
あらかじめ短文で指示しなくても回答が得られたら…
そんなことを思い、ChatGptさん本人にきたり、ググってみたりして
初めてLINEBOTをMAKEを使ってノーコードで作ってみました。
困った…①
Qiitaやnoteの記事を見ていると大体一年前に書かれた記事が多く、
MakeのUIや細かい表記が変わっていて、「本当にこれで出来るのか…?」と
手探りで作りました。
困った…②
また、困ったことが…ChatGptのAPIで返すトークン数が課金制になっており、遊びに使うにはハードルが高いな…転職して給料かなり減ったし…手をつけるのに三日ほど悩みました。
決意、いざ着手
そして、7月9日22:00に意志を固め、着手し約90分ほどで完成に行きつきました!!その手順について簡単に各記事などを引用しつつ記述します。
下準備① ベースとなるオウム返しBOTの作成
https://note.com/nocode_dev/n/nb2d4e39eb25f
↑のnote記事を参考に基本となるオウム返しBOTを作成しました。
下準備② ChatGptのAPIキーの準備と有料会員化
①APIキーの準備
https://qiita.com/kenichiro_ayaki/items/afff43e78e75b0ae8d8a
↑このQiita記事を参考にAPIの準備をしました。
基本的に内容に変化はなく、スムーズに手配できました。
②有料会員化
https://ai-market.jp/howto/chatgpt-api-cost/
↑この記事を参考にコストと利用までの手順を確認し、約10ドル、1600円ほど課金しました。
ChatGpt APIをMAKEで使えるように!
https://note.com/nocode_dev/n/n86af1c0d6ec2
↑この記事を元に作成しました。
変更点としては①「Create a Completion」の表記が
に変更されてました
②一番下に
入力&出力のトークン数を記載する場所がありました
ここの変更点は要注意点だと思っています。
ここが面白い
Message Contentの欄で答えるBOTのキャラクターを詳細に設定できるところです。
たとえば、「真面目に」と入力すれば…
こんな風にまじめに答えますし、「ツンデレなお姉さまキャラ」や「おばあちゃんの知恵袋風」、「コギャルっぽく」などといった様々なキャラをたま~に変なキャラになりますが、なりきって返答を返してもらえます。
そこで私は変態なキャラクター…面白いかもと…
やってしまいましたww
いい感じに変態に答えてくれるBOTになりました。
ちょっとセクハラ気味な質問をすると変態度を増しで答えてくれるので、
いい玩具として完成しましたとさ。
最後に
今回、初めてということでnoteやQiitaなどの様々な記事をそのまま流用して作成しました。
若干、ChatGptの規約が変わり、APIを使って返答をもらうのに課金が必要となってしまい、若干の想定外の出費になってしまいましたが、いい勉強になりました。
MAKEシナリオ全容
以上