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Noodlでポップアップメッセージを表示するコンポーネントを作ってみた

Last updated at Posted at 2020-12-14

今年もやってきましたねアドベントカレンダー!
Noodl Advent Calendar 2020
Noodlの活用情報はまだまだ少ないので、この機会にジャンジャン増やしていきましょう!

この記事ではNoodlを活用して個人開発している、保活支援アプリで作ってみたポップアップメッセージの作り方について解説しています。

実際に作ったもの

記録ボタンを押すとポップアップメッセージが表示されます!

フローの解説

ポップアップ表示部分フローとUIは次のとおりです。
image.png

image.png

使用するノードは次の3つです。
- Animationノード
- Timerノード
- Groupノード

+α 表示させたいポップアップメッセージに使用するノード

Aniamtionノード

Animationノードで特定のパラメータを時間変化させることができます。
今回はOpacity(不透明度)を0~1に変化させています。Duration(変化時間)により0から1まで変化するまでの時間を設定しています。

Animationノードの設定は次の通りです。
image.png

TImerノード

Timerノードでポップアップメッセージを表示させる時間を制御しています。
Timerノードの設定は次の通りです。
image.png
次の図のようにTImerノードとAnimationノードを接続しています。Animationノードの実行終了時にHas Reached Endトリガが発生するので、それをTimerノードのRestartに接続しています。

TImerノードのカウントが終了するとFinishedトリガが発生します。それをAnimationノードのPlay From End To Startに接続しています。こうする事で、タイマー貨運tの終了時にAniamationノードをEndの値からStartの値へと実行する事ができます。
image.png

Groupノード

今回はGroupノードをコンポーネントにして「msg」という名前にしています。msgコンポーネントの中身は次のようにしています。
image.png

Component Inputsノードでmsgコンポーネントの外部からプロパティを受取れるようにしています。今回必要なのはopacitytextです。
(その他は拡張できるように加えています)

opecityは表示されるポップアップメッセー時の不透過度を表しています。
textはポップアップメッセージに表示されるテキストです。

さいごに

以上でざっくりとした解説でしたが、ポップアップメッセージの作り方でした!

Animationノードを使いこなせるようになると、よりインタラクティブなUIを簡単に作れるようになると思いますので、いろいろ試していきましょう!🎄

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