Eagleについて
EagleとはAutodeskの回路図設計ソフトです。
https://www.autodesk.co.jp/products/eagle/overview
http://www.picfun.com/Eagleframe.html
もともとはCadsoftというドイツの会社が提供していましたが、買収されAutodeskが提供しています。
回路図設計のバージョン管理
設計書のバージョン管理は難しいです。
私は10年以上前からEagleを使っていますが、これだと思えるベストな管理方法がなかったです。
Zip管理
- 電源基板_20180520.zip
- 電源基板_20180520.zip
といったZipファイルで管理する方法です。
わかりやすい、誰でもできるというメリットがある反面、
Zipファイルのやり取りが上手く行かなくなり。部分的な先祖返りが発生するというデメリットがありました。
git管理
gitで管理してGitHub上で変更差分を見れるようにするという方法です。
ソフトウェアならこれでもいいのですが、設計図だとうまくいかないです。

SchematicファイルをGitHubでみると、このようなXMLの差分が出てきます。
これだと実際に何かわからないので、手元にpullしてきてEagleで開いて確認という少々めんどくさい方法を行ってレビューします。
Zip管理と比べて先祖返りは発生しないけども、git学習してまで回路図をgit管理するメリットがあるかと言われると微妙な気がしました。
cadlab.io
こういった問題点を解決してくれるのがcadlab.ioです。
gitで管理されたEagleプロジェクトの変更差分を視覚的に表示してくれます。

- 素子の追加や削除がわかる
- 抵抗値、静電容量値などの値の変更がわかる
- ボード図の変更差分がわかる
といったようにこれ以外にもたくさんのメリットがあります。
gitを使った回路図管理の問題点を解決してくれます。
終わりに
ハードウェア設計を行っていてEagleをつかっている人は導入したほうが良いです。
gitがわからない人は、これを機に勉強してみるのもありだと思います。