私の仕事はMicrosoft Excelが無いと成り立ちません。
私はキーボードからマウスに持ち替えるのが煩わしいのでほとんどの操作はキーボードでやってしまいます。
Excelの場合は、オートシェイプの細かな調整以外はキーボードでできてしまいます。
今回は私が作業中によく使用するかつあまり使用している人を見ないキーボード操作をまとめます。
動作確認環境
- Window10
- Microsoft Office2016 Excel
ショートカットキー
|内容|ショートカットキー|
|:-:|:-:|:-:|
|真上のセルの内容を複製|ctrl + D|
|左隣のセルの内容を複製|ctrl + R|
|行の選択|shift + space|
|列の選択|ctrl + space|
|行または列の挿入|shift + ctrl + +(プラス)|
|取り消し線|ctrl + 5|
|セルに設定されている式を表示|shift + ctrl + @|
|選択している範囲にフィルターを設定する。|shift + ctrl + L|
|ハイパーリンクの挿入|ctrl + K|
ショートカットコマンド
※同時に押すのではなく、順に押してください。
|内容|ショートカットコマンド|
|:-:|:-:|:-:|
|選択範囲に格子罫線|alt - H - B - A|
|選択範囲の罫線を削除|alt - H - B - N|
|選択範囲の外枠罫線|alt - H - B - S|
|選択範囲の外枠太罫線|alt - H - B - T|
|選択範囲の塗りつぶしを削除|alt - H - H - N|
|シート名を変更|alt - H - O - R|
まとめ
本当はコードが書きたいのにExcelばかりで嫌になることがあるかもしれません。
そんな時はショートカットでも覚えて、気を紛らわせましょう。