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1時間で出来る!?Alexaスキル開発入門

Last updated at Posted at 2022-02-15

はじめに

  • 素人がAlexaスキルを作ってみて、割とさっくりスキルができたので、その感動を共有したい!と思い立ち、ここに記します
  • Alexaスキル開発については、公式のガイド(ブログ)が充実しており、それをなぞるだけで、実際にスキルが動くところまで確認ができます
  • 本記事では、ガイドをなぞりつつ、補足情報を残していきます

Amazon開発者アカウントの登録

新規スキルの作成

ビルド

スキルの呼び出し名

  • Alexaスキル呼び出し時の名称をここに定義します

インテント

  • スキル呼び出し後に、要請者の音声入力時に動作する機能
    • 「サンプル発話」に定義した文言を発話した際に、呼び出される
      • インテント名とLambda内の"~IntentHandler"メソッドが紐づいている
    • 「インテントスロット」に会話内で取得したい変数を定義する
      - 「スロットタイプ」に定義される値の型を定義する
      - https://developer.amazon.com/ja-JP/docs/alexa/custom-skills/create-intents-utterances-and-slots.html
    • 「JSONエディター」を選択すれば、JSON形式でインテントの定義を編集可能
  • 変更後に「モデルを保存」「モデルをビルド」を忘れずに!

スロットタイプ

  • ユーザーが定義する値のパターン
  • インテントスロット用の定義

コードエディタ

index.js

テスト

Alexaシミュレータ

  • 左側上部の入力フィールドに入力してEnter、または入力フィールド横のマイクボタン長押しで発声することで会話が可能
  • 右側上部で会話時の入力/出力項目を確認可能
  • 右側下部で画面ありの場合の表示が確認可能

実機確認

  • 紐づくAmazonアカウントでAlexaアプリにログインすれば、開発中のスキルを実機で動作確認することも可能!

所感

良いと思った点

  • 気軽にAlexaスキルの開発が出来る
    • 利用料金は基本的に無料
    • Alexa-hostedスキルであれば、AWSアカウントの用意も不要
      • 既存のAWSアカウントとの紐付けも容易
    • Alexaスキルシミュレータが提供されていて、手軽に動作確認が出来る
    • 実機の確認も割とすぐ出来る

苦労した点

  • 凝った会話をさせようとすると難易度が上がる
    • 分岐が増えるにしたがって複雑度が増す
      • 開発をする前に、事前にユーザーとの会話のストーリーを考えておくのがベター
    • 回答が同一(はい、いいえ)のものが複数あった場合などの取り扱いが面倒だった
      • 狙ったインテントが呼ばれず、困ることが多々あった
        • というか結局どうするのが良かったかが未だ分からず

イマイチだと思った点

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