はじめに
AWSのソリューションアーキテクトアソシエイツ資格を勉強している中で、インスタンスタイプの違いがどうしても覚えられないので、自分なりの覚え方を模索しました。
以下、かなり薄っぺらいですが、おいおい調べていきます。
インスタンスタイプ(一覧)
「Amazon EC2 インスタンスタイプ」
https://aws.amazon.com/jp/ec2/instance-types/
インスタンスタイプの比較サイト
https://www.ec2instances.info
※参考ページ
https://dev.classmethod.jp/cloud/aws/ec2instances-info/
汎用(Tx/Mx)
CPU・メモリ・ネットワークの各リソースのバランスが良い。
TxシリーズはCPUのバースト機能があるため、突発的なピークがあるシステムに有効。
自分の現場でも標準的に使われているのはm4.large
「とりあえず」のTx、「まあまあ」のMxと覚える。
コンピューティング最適化(Cx)
コンピューティング集約型ワークロードのために最適化(バッチサーバみたいにまとめて処理を行う系のサーバに最適ということ?)。
専用EBSの帯域幅が広め(あとでもう少し詳しく調べる)。
「コンピューティング」のCxと覚える。(そのまんま)
メモリ最適化(Rx/Xx)
メモリが大きいタイプなので、大規模なアプリケーションやDB(特にインメモリDB)サーバに最適。
(RxとXxの機能面での違いはあまり無さそう?)
Rxは「メモリ=RAM」で良いだろうけど、Xの方はどうしよう。(宿題)
高速コンピューティング(Px/Gx/Fx)
GPU搭載型のインスタンス。
Fxはフィールドプログラマブルゲートアレイ (FPGA) というのを持っている(それが何なのかは宿題)。
Gxはそのまま「GPU」だから。
Pxは新しいから「Performanceに優れるGPU」みたいに覚える。
ストレージ最適化(Hx/Ix/Dx)
ストレージ容量が大きいタイプ。
Dxは「Disk」。
Ixは「I/Oが優れている=SSDを使っている」。
Hxは「HDD」、もしくは「Disk性能がHigh」とでも覚える。