はじめに
昨日に引き続きcheckioの課題にトライ。
（普通に１時間以上かかっているので、平日はちょっと厳しそう）
今回書いたコード
入力した文字列から、アルファベットの数を数えて一番多い文字を返すプログラム。
（アルファベット以外は数えない。大文字小文字は区別しない）
def checkio(text: str) -> str:
import re
### 変数定義
phrase = text.lower() # 大文字,小文字は区別しない
count_lst = []
count = []
result = []
### 処理開始
for word in phrase:
### アルファベット以外は除外
if not bool(re.match("[a-z]+",word)):
continue
flg = 0
### 文字の数を数えながらリストに格納
for x in range(len(count_lst)):
try:
count_lst[x].index(word)
count_lst[x][1] += 1
flg = 1
break
except ValueError:
pass
### フラグが0(リストに値が存在しない)の場合、リストに文字を追加
if flg != 1:
count_lst.append([word,1])
### リストから文字数だけをリストに格納
for y in range(len(count_lst)):
count.append(count_lst[y][1])
max_num = max(count)
### 一番多い数だった文字をリストに格納
for z in range(len(count_lst)):
if count_lst[z][1] == max_num:
result.append(count_lst[z][0])
### アルファベット順にソート
result.sort()
return(result[0])
今回学んだこと
- アルファベットの数え方に少し苦労（アルファベット分変数を作れば簡単だったかもですが、さすがにクソダサだと思って自重）
- リストの検索にはindex（毎回忘れるマン）
- リストの要素数を数える時はlen
- 二次元のリストでmax（またはmin）を使った場合、いずれも前にある要素について判定
- sortでアルファベット順に並べ替えができる（便利）
- 二次元のリストで検索をかけるならenumerate()を使っている例もあった（むしろこっちの方が本筋くさい。いつか調べる）
- 「最初の一文字を除外」は
word[1:]でできる（今回は使わなかった）
構文まとめ
| メソッド | 説明 | 構文 |
|---|---|---|
| index | リストに検索文字が含まれている場合、アドレスを返す(無い場合はValueError) | word.index("検索文字") |
| len | 文字数を数える。リストの場合は要素数を数える | len("文字列") |