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【三問三答】Oracle Master DBA Silverで出題されるパラメータをまとめてみた!

Last updated at Posted at 2024-05-06

Oracle Master DBA Silver試験の出題範囲の
パラメータを問題形式でまとめました。自分と同じく暗記が苦手な人は本記事を活用してみてください。
(ツールのオプションや、コマンドを別記事でまとめる予定です。)

【共有サーバ接続関連編】
問①下記の説明に該当するパラメータを答えよ
1:インスタンス起動時に合わせて起動される共有サーバプロセス数の設定。共有サーバ接続を使用する際は1以上を設定する必要あり。
2:同時実行できる共有サーバプロセスの最大数の設定。
3:ディスパッチャの起動数、使用するプロトコルなどのディスパッチャに関する各種設定。

答①
1:SHARED_SERVERS
2:MAX_SHARED_SERVERS
3:DISPATCHERS

【プロファイルのリソース制限編】
問①下記にプロファイルのリソース制限に関するパラメータの説明を記載する。該当するパラメータ名と指定単位を答えよ。
1:セッションで使用できるCPU合計時間
2:個々のSQL実行で使用できるCPU時間。
3:接続時間。

問①
1:CPU_PER_SESSION,1/100秒
2:CPU_PER_CALL,1/100秒
3:CONNECT_TIME,分

問②下記にプロファイルのリソース制限に関するパラメータの説明を記載する。該当するパラメータ名と指定単位を答えよ。
4:セッションでアイドル状態が許される時間。
5:同じアカウント名を使用して接続できるセッション数。
6:共有サーバ接続時に使用できるSGA内のUGA最大サイズ。

答②
4:IDLE_TIME,分
5:SESSIONS_PER_USER,セッション数
6:PRIVATE_SGA,バイト

問③下記にプロファイルのリソース制限に関するパラメータの説明を記載する。該当するパラメータ名と指定単位を答えよ。
7:セッションで使用できる倫理I/Oブロック合計数。
8:個々のSQL実行で使用できる倫理I/Oブロック合計数。
9:CPU_PER_SESSION,LOGICAL_READS_PER_SESSION,CONNECT_TIME,PRIVATE_SGAをもとに算出されたコスト値で制限

答③
7:LOGICAL_READS_PER_SESSION,ブロック
8:LOGICAL_READS_PER_CALL.ブロック
9:COMPOSITE_LIMITE,コスト

【セキュリティ編】
問①セキュリティの観点からデフォルト値から変更しない方が良い初期化パラメータを4つ答えよ。

答①
・07_DICTIONARY_ACCESSIBILITY
・SEC_CASE_SENSITIVE_LOGON
・REMOTE_OS_AUTHENT
・UTL_FILE_DIR

【Oracle Managed Files編】
問①下記の初期化パラメータがOMF管理対象にできるファイルの種類を答えよ。
1:DB_CREATE_FILE_DEST
2:DBCREATE_ONLINE_LOG_DEST_n(n=1,2,...5)
3:DB_RECOVERY_FILE_DEST

答①
1:データファイル、一時ファイル、制御ファイル、REDOログファイル
2:制御ファイル、REDOログファイル
3:リカバリ関連(バックアップファイル、アーカイブログファイルなど)、制御ファイル、REDOログファイル

【Data Pump編】
問①下記の説明に該当するパラメータを答えよ
1;ダンプファイル名、ディレクトリ名を指定
2:ダンプファイルを配置するディレクトリを指定
3:ダンプファイルの最大サイズを指定

答①
1:DUMPFILE
2:DIRECTORY
3:FILESIZE

問②下記の説明に該当するパラメータを答えよ
4:処理結果を記録するログファイル名を指定
5:エクスポート時のスキーマとは別のスキーマにインポートする際に指定
6:除外したい処理対象を指定

答②
4:LOGFILE
5:REMAP_SCHEMA
6:EXCLUDE

問③下記の説明に該当するパラメータを答えよ
7:含めたい処理対象を指定
8:インポート時にすでに表が存在する場合の動作を指定
9:パラレル処理の並列度を指定。指定した数のプロセスが起動して、処理を並列実行する。
10:実行する処理に対して明示的にジョブ名を指定。

答③
7:INCLUDE
8:TABLE_EXISTS_ACTION
9:PARALLEL
10:JOB_NAME

問④下記はTABLE_EXISTS_ACTIONパラメータの動作を指定する値である。該当する指定値を答えよ
1:指定すると対照表へのインポート処理をスキップし、別表の処理を継続する
2:指定すると既存データは変更せず、ダンプファイルのデータを追加する形でインポートする。
3:指定すると既存データを削除した後、ダンプファイルのデータをインポートする。
4:指定すると既存の表を削除した後、表を作成してデータをロードする。

答④
1:SKIP
2:APPEND
3:TRUNCATE
4:REPLACE

【SQL*Loader編】
問①下記コマンドラインパラメータの説明に該当するパラメータを答えよ。
1:不良ファイルのファイル名
2:制御ファイルのファイル名
3:データファイルのファイル名

答①
1:BAD
2:CONTROL
3:DATA

問②下記コマンドラインパラメータの説明に該当するパラメータを答えよ。
4:従来型パスまたはダイレクトとパスのどちらの方法でデータをロードするか指定
5:廃棄ファイルのファイル名
6:エラー許容最大数。

答②
4:DIRECT
5:DISCARD
6:ERRORS

問③下記コマンドラインパラメータの説明に該当するパラメータを答えよ。
7:ログファイルのファイル名
8:ダイレクトロード時に複数の同時セッションによって同じ表にデータをロードできるか指定
9:指定した数字の行数ごとにコミット処理を実行する

答③
7:LOG
8:PARALLEL
9:ROWS

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