概要
文字列→数字だったり日付→数字などに型変換する場合にNumber(), parseInt(), parseFloat()
が使えますが、
+
を使うことで型変換できることを知ったのでメモします。
実装
.js
const hoge = '123'
console.log(+hoge);
//結果:123
しかし、文字が入る場合はキャストできなくなります。
.js
const str = '123abc'
console.log(+str)
//結果:NaN
console.log(parseFloat(str))
//結果:123
文字が入る可能性がある場合は明示的にした方がよさそうです。
関係ないけど
ちなみに明示的に型変換する場合、文字を全て無視すると思っていたのですが
最初の文字までの数値しか読まれないみたいです。
また一つ賢くなりました。
.js
const str = '1.53a2a3a'
console.log(parseFloat(str))
//結果:1.53