動機
MacOSX上のOmegaTで、Google翻訳を使うための設定はいろいろ情報があるが、いずれも古くて参考にならないので、2017/02/11時点での設定方法をメモしておく。
前提条件
- Google Cloud Translate APIのキーは入手していること
- 上記の支払い設定は完了していること
テスト環境
- macOS 10.12.3
- OmegaT V.3.6.0 update 4
設定手順
(1) Applicationフォルダから、OmegaT.appを選択して、Ctrl+クリックで「パッケージの内容を表示」を選択する
(2) Contents/Resources/Configuration.propertiesをエディタで開く
(3) コメントされている「google.api.key=[キー]」にキーを追加し、コメントを外して有効にしておく
# Google Translate v2 API key
google.api.key=XXXXXXXXXXXXXXXXXX
(4) OmegaTを起動あるいは再起動する
これで機械翻訳が使えるようになってるはずです。
あとはGoogle Cloud Translate API側の設定(課金設定など)をチェックすれば大丈夫だと思います。
Let's translate with OmegaT & Google Translate !