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SQLは新人エンジニアが調べても分からない落とし穴

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はじめに

当記事は駆け出しエンジニアへ向けた記事となります。
つよつよエンジニアの方は是非迷えるエンジニアの救いの手になってくださるよう
記事への補足を頂けますようお願いします。

調べたSQLがエラーを起こしてしまう話

まず実行したいSQLがあった場合、何を調べましたか?調べた結果は何でしたか?
テーブルを作成したいときには以下を調べたのではないでしょうか。
➀「SQL テーブル 作成」 ➁「SQL create table」

上記でGoogle検索をすると以下が表示されます。

image.png

SQLの落とし穴

残念ながら、先に記述しましたSQLを用いてSQLを書いて実行しても期待通りに動かない場合があります。以下がこれからSQLを書き始める駆け出しエンジニアに伝えたい事実です。

SQLはサーバーによって書き方が変わります。

具体的には、指定できるデータ型や制約の指定方法が変わります。
例)SQL Serverでは数値データ型はINTを使用しますが、OracleではNUMBERです。

ここで試しに「Oracle テーブル 作り方」で調べてみましょう。

私たちが求めた結果が帰ってくるのではないでしょうか。

失敗しないためには

SQLに限った話で言えば、使用している環境(DB)をまずは知ってほしいです。
さらにSQLは書き直しはあまりされません。先輩からSQLを貰ってもうまくいかない場合は、何か環境に変化はなかったか。いつごろ行ったSQLなのか聞いてみましょう。

最後に

駆け出しエンジニアから脱却するために身に着けたい基本的な知識を伝えます。

  • データモデリング
    -> 自分の担当機能がシステム内でどこに位置しているか知ることで書くべき実装が見えてきます。
  • デザインパターン
    -> 一人で開発はできません。デザインパターンはエンジニアの共通認識です。
  • ネットワークエンジニアリング
    -> 自分の実装がどのような起動経路で行われているのか描けるとデバッグスピードに繋がります。
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