データサイエンス100本ノック を C# でも
データサイエンティスト協会 様が公開してくれている
データサイエンス100本ノック
を C# でもやってみました。
まだ日本語の情報は少ないですが C# でも データサイエンス関連のライブラリがすこしづつ充実してきている感じです。
今回 MathNet.Numerics を利用しました。
その Jupyter Notebook の ページがこちら 『 データサイエンス100本ノック C# 実行結果 (Notebook Viewer) 』
Visual Studio Code 上に 環境を構築すると LINQ を使って わりとサクサク 回答する事ができました。
Docker イメージと 回答例 を github 上に公開 しています。
Docker 環境構築が 面倒な方でも Web 上で 直接実行できる環境があります。
このボタン
をクリックして 画面が表示されるまで しばらくお待ちください。
実際に データサイエンス 100本ノック C# 版 の コードを WEB 上で動かす事ができます。
Visual Studio Code で Jupyter Notebook 環境構築手順
Visual Studio Code をインストールし、
.NET Interactive Notebooks
パッケージを追加し
.NET 5 SDK
を インストールすると
Visual Studio Code で サクサク開発ができます。
自動補完の機能が便利です。
Jupyter Notebook の 実行環境 Docker Image 説明
Jupyter Notebook を 簡単に試すための Docker Image を作成しました。
Docker Desktop を インストールしている環境で
git clone https://github.com/kkato233/100knocks-data-scientist-cs
cd 100knocks-data-scientist-cs
docker-compose up -d --build
とすると
http://localhost:8889/
の アドレスで .NET 対応版の Jupyter Notebook が開きます。
Jupyter Notebook の環境構築は Docker が便利ですね。
Python 複数バージョンが競合したり、ライブラリが変に競合する事がありません。
誰かが作ってくれたイメージをありがたく使わせてもらいましょう。