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AWS Summit Tokyo 2016 参加メモ1 Day2キーノート
Last updated at Posted at 2016-06-02
Day2 キーノート 長崎 忠雄(アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 代表取締役社長)
- 入りきらなくて別室でモニタ見ながら鑑賞。
- キーノートの話は毎回忘れてしまうのでメモを残す。
今回のサミットについて
- 16000人の申し込みがあった。
- 合計60社以上のスポンサーがあった。
AWSの歴史
- AWS10年、Tokyoリージョン5年
- ものすごいスピードでクラウドが浸透している。
- 3年前は導入の検討が多かった。今は効率的に使う方法の議論が多い。
Amazonのビジネス
- Amazonの成長戦略
- お客様満足が中心。スケール戦略を徹底(沢山売ることで安くできる。)
AWSの最新情報
- 倉庫用ロボットの導入。
- Amazon Echoの紹介。(日本は未だ)
- 話しかけるだけで天気や交通状況などの便利な情報を取得できる。
AWSの現在
- アクティブカスタマーが100万以上。(1ヶ月で実際に使った顧客。)
- 去年だけで700以上の新しい機能。
- 年率10%以上の売上増を継続。去年1兆円超えた。
- スマニュー、グノシー、freee、などのベンチャー。
- 業種を問わない企業が採用。
- 公共・教育などの機関。
- パートナー。日本では5社が最上位。
- クラスメソッド、NRI、CloudPack、あとふたつなんだっけ。
- 事例大全集を会場で配ってる。
- グローバル展開
- リージョンとかの説明。
- より柔軟に、よりスピーディに、というのがどんどん求められてる。AWSを使えばそれがry
- STAT CAST(メジャーリーグの中継にリアルタイムにデータを表示。)の紹介。
- AWSには70以上のサービスがある。
- X1インスタンスの紹介。
- ビッグデータビジネスは不確実性が高い。AWSならスケール出来るよね、というお話。
- スシロー、無印(?)、ベルシステム(コールセンターの応対を全て保持、分析。)、etc、、、
スピーカー1、末延 寛和(株式会社ゲオホールディングス 業務システム部ゼネラルマネージャー)
- GEO社のビジネス。
- リユース(2ndstreet)と、レンタル(GEO)
- リユースは拡大、レンタルは縮小傾向にある。
- ビジネスの変化によるIT変革が必要。
- 2014年にOracle Exadataの保守切れがあり移行を検討。
- 1年で移行したい。
- 社内SE20名の意見もあり、AWSに。
- IT中継2020 戦略方針(2020年のIT状況を予測。)
技術紹介1
- snowballの紹介。実機を持ってきて説明した。
- 大容量のデータ移行をスピーディに。
- 今年中に全リージョンリリース予定!
- IoT事例を紹介。
- 融雪のために積雪量をセンサで測定し融雪量を調節。
- 太陽光パネル上のゴミを検知して発電効率を向上。
- etc、、、
- IoTデバイスでは安定したネットワーク、デバイスの増加、セキュリティに対応しなければならない。
スピーカ-2、佐藤 年成(日本電産株式会社 常務執行役員 CIO(最高情報責任者))
- 日本電産の紹介。
- 業務改革推進室のITビジョン2020を策定。
- クラウド化を推進。社内にサーバは一台もない。(すごい!)
- 出来る限り流行りの技術を使うようにした。
- ラズパイやソラコム、東芝のデバイス等。
- アーキテクチャを紹介。(AWS-Lambdaとか、RとかZabbix使っている。)
事例紹介2
- RDSの紹介。Auroraとか国内導入事例多数。
- セキュリティ系のサービス紹介。Amazonの堅牢性。
スピーカー3、佐々木 大輔(freee株式会社 代表取締役)
- freeeのTシャツで登場。
- freeeのサービス紹介
- 中小企業向け(~500人)のクラウド会計ソフト。
- 2012年からで急成長のサービス。
- AWSセキュリティの堅牢性で認められて、銀行等とも連携できている。
- 具体的な使用サービスはよくわからなかった。
最後に。
感想
- ビッグデータ系の話はだいぶ少なくなった気がする。
- いかにスピーディに、安く、柔軟にサービスを実現できるか、というところを強調していた印象。
- セキュリティ系サービスはあまりマークしていなかったけど、増加傾向にありそう。
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