※複数サイトを参考に自分の主観もいれつつ箇条書きしたメモ
ググリカを伸ばす3つのポイント
- キーワードの選定
- 検索結果の判断
- エラーログ、Twitter、原典も参考にする
1.キーワードの選定
単語で検索する(キホン)
正常系、異常系の検索の区別
- 正常系:本来の仕様、手法がヒットする
- 例:「○○ 使い方」「○○ example」
- 異常系:ある状況のトラブルと解決策の例がヒットする
- 例:「○○ 動かない」「○○ not working」
- ”使い方を知らない状態で適当にやって動かせない”からといって
「○○ 動かない」で検索してはいけない。まずは正常系を知る。
(こういう人結構いる)
- 例:「○○ 動かない」「○○ not working」
検索結果をフィルタする観点
-
汎用的な単語のみで検索しない
- 例:C言語について調べたいとき、×「C」 ○「C lang」
-
「解決したいこと+自分の状況」で検索する
- 例:「maximum recursion depth exceeded python3」
※エラーログ+ソフト・ミドル・OSのバージョン)
- 例:「maximum recursion depth exceeded python3」
-
日付で絞る
- 使っているソフトのバージョンが2020年に公開されたなら検索結果を2020以降で絞る等
-
エラーログは検索結果を絞れそうなものを取り出して検索する
- 主に先頭か末尾の文章から抽出(先頭には表層原因、末尾には根本原因がありがち)
英語でググる
- 情報量が多い
- トラブったときの便利組み合わせワード
- 「not working, example, ignored, without, not runnning, vs, best practice, custom」
2.検索結果の判断
見出しで推測
-
自分と同じ状況か
- OSは同じか、バージョンは同じか、エラーログは同じか・・・
-
QAサイトの自動翻訳ページではないか、オリジナルのページか
- 翻訳サイトを見ないほうが良い理由1:ソースコードなども翻訳されている可能性がある
- 翻訳サイトを見ないほうが良い理由2:自動翻訳サイトが乱立しすぎて、実質同じ内容のページを何回も開く羽目になる
-
クソサイトを見分ける嗅覚
- やたら広告が多いサイトは利用者も少ないはずだから情報の信憑性も怪しいのではないか等
-
記事の投稿日
- 古いページの情報は古い(真理)
3ページ目以降の検索結果は参考にならない
- ググリカが高いと検索結果の1,2ページ目で事足りる
- ただし、大量にデータを集めたいときは数ページめくったほうがいい
3.エラーログ、Twitter、原典も参考にする
エラーログを冷静に読みなおす
- そこにエラーの原因が書いてある。
- エラーの原因が書いていないこともある (`Д´)
Twitterで検索する
- ピンポイントな情報が書かれていることが多い
- 最新情報を追いたいときも有用
原典(公式リファレンス・公式本)から見直す
- 公式は嘘をつかない
- ウソを付くこともある (`Д´)
### 参考 [【エンジニア必見】エンジニアやプログラマに必要なググり力の鍛え方](https://www.yamata-pgblog.com/entry/2020/08/10/164124) [誰も教えてくれないググり方](https://qiita.com/hcl/items/da9367d76ff103fcb181) [技術的なハマりパターンを分類・オサレに命名し、パターン毎に解決策(エンジニアのググり方・質問の仕方)を明示してみた](https://qiita.com/y_tom/items/1b54d4e1a9a5f3fab402)