本記事はPython学習を始めた筆者が、備忘録として残したい内容を記述します。
参考
備忘録
■変数名のルール
・予約語は使用できない
識別子として使用できない単語が存在する。
利用している環境での予約語は下記で参照可能。
import keyword
print(keyword.kwlist)
・先頭に_を2つ付けた名前は原則として使用しない。
Pythonでは特別な用途で使用することになっている。
■基礎
・値はデータ型の制約があるが、変数はデータ型に縛られない。
・割り算の算術演算子
除算(少数):/
割り算の商(整数)://
・f-string
文字列の直前に「f」を付けると、数値が格納された変数名を{}の中に直接指定できる。
例
print(f'名前は{name}、年齢は{age}歳、身長は{height}cmです。')
・改行しないprint関数
「end=''」は改行しないことを指示する。
print('Hello', end='')
print('World')
■コレクション
・リスト末尾に値追加
リスト.append(追加したい値)
・リスト:[要素]、タプル:('要素',)
・ディクショナリ:{キー:値}、セット:{値}
・集合演算
和集合:|
差集合:-
積集合:&
対象差:^
■条件分岐
・インデント
pythonではインデントでブロック(範囲)が指定される。
・三項条件演算子
値1 if 条件式 else 値2
■繰り返し
・while文:繰り返す回数の目途が立たないときに使う。
・for文:繰り返す回数の目途が立つときに使う。
・range関数
0以上n未満までの範囲の整数列に評価される。
range(n)
・isinstance関数
データがデータ型と一致したらTrueに置き換わる。
isinstance(データ, データ型)
■関数、引数
・関数名の衝突による上書き(注意点)
既に定義されている関数と同様の名前を付けると、以前の関数は呼び出せなくなってしまう。
・デフォルト引数の制約
デフォルト引数が指定された仮引数より後ろに、デフォルト引数がない仮引数を定義してはならない。
・引数にキーワードを指定した関数呼び出し
実引数として列挙された順番にかかわらず、値は指定された仮引数に引き渡される。
関数名(仮引数名1=実引数1,仮引数名2=実引数2,...)
・可変長引数を引用した関数定義
呼び出し時にn個以上の実引数を指定できる。
def関数名(仮引数名1,仮引数名2,...,*仮引数名n):
・ディクショナリを用いた可変長引数
仮引数の前に付ける「*」を2つにする。
■オブジェクト
・メソッドの呼び出し
オブジェクト.メソッド名(引数...)
■モジュール
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