はじめに
思考力や課題解決力がある人とそうでない人とでは、困った時の質問の仕方が違うと感じています。
逆に言えば、良い質問をするよう心がけることが、その人の能力を高めることになるはず。
この記事ではそんな質問の仕方を言語化してみたいと思います。
※バリバリ独断と偏見が入ってますので、ご容赦ください。
読んでほしい人
- 「質問内容がわかりにくい」と言われがちな人
- 「いつも同じようなところで躓いて、先輩に質問してるな...」と感じている人
こんな質問してませんか?
長い&聞きたいことから話せてない
「AをBしたいんですけど、うまくいかなくてCになっちゃうんです。自分で色々調べてみたんですけど、うまく解決できなくて...これってどうすれば良いですか?」
- 質問された方は、最後まで聞いてやっと内容がわかることになります。それまでずっと漏れなく聞いていないといけません。
そもそも質問の形になっていない
「この実装で詰まっちゃってて...」
- 「ヒントが欲しいのかな?」「一緒に実装を見てほしいのかな?」「はたまた...」と、質問された方は、何を求められているのかわからなくなってしまいますね。
質問する時に心がけたいこと。
相手に負担をかけない(必要以上の情報を与えない)ような質問ができると、コミュニケーションもスムーズです。
何より、「そこまで質問自体をブラッシュアップすること」が、自身の成長に繋がります。
相手に求めることをピンポイントでまとめ、まず最初にそれを伝える
「実装詰まっている部分があるので、ヒントを貰っても良いですか?」
- 「相手に求めること」をじっくり考えれば、それが「自分が困っていることを伝えること」ではないのがわかるはずです。
(可能ならば) 「YES」か「NO」で答えられる質問にする。
このエラーは〇〇が原因だと思うんですが、テストコード書いて確認進めても良いですか?
- この質問に至るまで考え抜くことが成長に繋がります。
とはいえ、ケースバイケースで
質問の仕方に悩みすぎて、時間を使いすぎる結果になっては本末転倒ですね。
質問相手には相手のペースもあるので、その辺も見極めたいところ。(これが一番難しいんですけどね。)
おわりに
じっくり考察記事を書こうと思いながら、ペラッペラの内容になってしまいました...。
そのうち加筆するかもです。
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