0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

MacからWindowsへ移行しても問題なかった

Last updated at Posted at 2024-09-09

はじめに

最近、Macが高いのとの、飽きてきたので、Windowsへ移行することにした。その時の、設定メモ。基本的に、Macでの操作感を維持したいので、それを前提に設定した。

あと、最低限の設定で済ませたかったので、MacとWindowsをいつでも行き来できるような設定にとどめた。多分、設定は1~2時間程度でできそうなのがメリット。

環境

キーボード

HHKB Pro Type-S 無刻印(手放せない)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01DVRXF0A/

タッチバッド

トラックパッド使っていたが、マルチフィンガー操作もそこそこデフォルトで使えるので、このタッチバッドで慣れそう。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CHHQ5GTX/

準備

PowerToysインストール

キーマップとショートカットの設定の変更するために必要

キーの設定

WinキーをCtrlへ変更

Winキーはそんなに使うことないのと、Winかけ合わせのショートカットをCtrlの掛け合わせ(Macでいうところのcmd)のショートカットに変更できる。

これにより英語キーボードのIME変換をMacの時はCmd+SpaceだったのをCtrl+Spaceで実行できる。

Win+Shift+Sのスクリーンショットの再マップ

スクリーンショットがWin+Shift+Sが使えなくなるので、マックの時Cmd+Shift+4のスクリーンショットをCtrl+Shift+4で利用できるようにする。

image.png

IMEの切り替え

言語オプションを選択

image.png

Microsoft IMEのオプションからキーとタッチのカスタマイズを選択する。
image.png

Ctrl+Space(Shift+Spaceはお好みで)を設定する
image.png

Powershellの設定

PowershellでWSL2を使う事にしたので、Item2を使ってい経緯もあり、その設定を踏襲する。
Powershellを開き、「Ctrl+,」で設定を開く。操作を選択して、ショートカットの修正をする。

image.png

ショートカットの設定例

私の場合は、次の変更をする。基本、以下の設定をするとItem2とよく使うショートカットと同等の操作ができる。

  • 「タブの複製」を削除
  • タブを閉じる ctrl+shift+w
  • ウインドウを分割する(split down) ctrl+shift+d
  • ウインドウを分割する(split right) ctrl+shift+s
    (win+shift+sのスクリーンショットとぶつかるショートカットだった)
  • 前回使用したウインドウにフォーカスを移動する ctrl+[
  • 前のウインドウに順番にフォーカスを移動する ctrl+]
  • 新しいタブ ctrl+t
  • 次のタブ ctrl+shift+]
  • 前のタブ ctrl+shift+[

エディター

WSL2でubuntuをインストールして、その上でneovimをインストールして次の設定をした。
https://qiita.com/kiyotaman/items/84783a1c5304d892b4a7

まとめ

20年ぶりぐらいにWindowsへ仕事用のPCを移行することに決めて、思ったよりスムーズにいき個人的には満足。今後、ローカルPCでAIを動かしたいとなると、メモリーも結構必要で、Macでメモリー増設すると高すぎる問題がこれでなくなる。

また、世の中的にIntelからARMへの移行が進み、標準のメモリー搭載量が64Gぐらいになって、20万円以下のPCがどんどん出てきたら、iPhoneからAndroidへ移行して、Macはもういらないかもーってなるのかなと勝手に想像している。

それと、ollama使ってローカルでLLMを使いたいならWindowsの方が断然いいと思うので、Macユーザーの方は、Windowsも併せて使えるとよいのかなと思った。

とりあえず、サクサクに動くのでいい感じ。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?