DynamoDB に最適化された Workbench が AWS から提供されました。NoSQL Workbench は、ローカルに構築された DynamoDB にも対応しているので、 今まで aws cli でデータ確認していたところが、グラフィカルにデータを確認できるようになります。
今回は、DynamoDB Local に保存されたデータを NoSQL Workbench を使って確認してみたいと思います。
セットアップ
**[Operation Builder]を押下し[Add connection]**を押下します。
モーダルが表示されるので、**[DynamoDB local]を選択し、任意の[Connection name]を入力します。[Connection name]を入力したら[Connect]**を押してコネクションを追加します。
コネクションが登録されると、Operation builder のトップ画面に表示されます。
追加されたコネクションの**[Open]**を押下すると、データセットが表示されます。
おわりに
NoSQL Workbench は、データのクエリだけでなく、Update や Delete 操作も行うことができます。さらに、データモデルの作成もできます。GUI で DynamoDB を操作できるので、DynamoDB のイメージがつかみやすくなるのではないでしょうか。