はじめに
最近話題のBraveブラウザ、使っていく中でBAT(BATポイント)を稼ぐためには注意しなくてはいけない点が存在することに気付いたので記事に残しておきます。
今後仕様が変わり効率よくBATを稼ぐための設定は変わっていくことも考えられますが自分がこのブラウザを使い続けている間は情報を更新していこうと考えています。
Braveブラウザとは
Braveブラウザは強力な広告ブロック機能とプライバシー保護機能、そしてスピードを備えた新しいブラウザです。これだけで他のブラウザから乗り換える価値があると思います。しかし、このブラウザの最も特徴的な部分は広告表示をコントロールし、Braveから承認された広告を表示することによってユーザーが報酬を貰うことができる仕組みがあることです。
詳しい仕組みは省きますがユーザーは広告を1時間に何回受け取るか、などを設定することによって受け取った広告数に応じてBasic Attention Tokenを報酬として得ることができます。現在できる設定では最高で1時間に5回広告を受け取ることができますが、残念なことに日本向けにはまだまだ広告数が少なく、1時間に最大5回に設定したとしても何時間も広告が来ないという現象が起きてしまいます。しかし、拡張機能や設定を工夫することによって毎回最大数の広告を受け取ることができるようになります。
新しいタブをデフォルト以外のものにしてしまう拡張機能を入れると広告が激減する
FirefoxやChromeなどのブラウザからBraveに乗り換えた場合、恐らく多くのユーザーは新しいタブを開いたときに表示されるトップページが少ない、と感じるのでないでしょうか。Operaで言うとスピードダイヤルと呼ばれる機能でよく行くページがいくつかピックアップされ表示されるあの機能です。
Braveブラウザでは現状、6つまでしかトップページが表示されずFirefoxから乗り換えた身としてはあまりにも少なく感じました、これを解決するためにスピードダイヤル的なブラウザ拡張をインストールして表示数を増やしていたわけですが、これが広告数を激減させてしまうことに繋がってしまいます。
Braveの新しいタブは設定から背景画像にスポンサー画像を表示させることができます。
画像は新しいタブの設定画面ですが、画像と同じように設定すると何度かに一回、ちょうど後ろに表示されているようなスポンサー画像が表示されることがあります。実はこれが表示されることでも報酬を得ることができます。
新しいタブの背景画像は更新すれば他のものに切り替わるので1時間ごとに数回更新してしまえば最大数広告を得ることができてしまうわけです。
設定のこの部分
をダッシュボードに設定し、ダッシュボード右下のカスタマイズをクリックして”スポンサー画像を表示する”をON、そしてスピードダイヤルなどの新しいタブを制御するような拡張機能は入れない、これが現在Braveブラウザで最も効率よくBATを稼ぐ方法だと思われます。
現在この他にも広告に関する設定を検証中ですのでよりよい方法があれば更新していこうと思います。