単なるオプションなので記事に残すほどの話ではないかもしれないけど、一応残しておく。
tmux でスクリーンをアタッチした後に、うっかりとプロセスを止めてしまうようなミスをしたことは、人生で何度かあると思う。少なくとも私にはある。
そのようなミスをしないためにも tmux にはリードオンリーなモードがあるのでそれを使えばいい。
なんということはなく、後ろに -r
をつけるだけ。
$ tmux attach -t {セッション} -r
これだけで、うっかりと Ctrl+C や Ctrl + Z や Ctrl + D で止めてしまうことはない (tmux からプロセスにシグナルが送られない) し、標準入力も受け付けない。