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質問は成長!?内定者アルバイトでやってよかったこと、気づいたこと

Last updated at Posted at 2023-12-25

この記事はZOZO Advent Calendar 2023 シリーズ6の25日目の記事です。

はじめに

8月から内定者アルバイトでSREとして働いています。
普段はフロントエンドをしているのですが、SREしている理由は下記の記事に書きましたのでみてください!

今回は、アルバイト期間中死ぬほどお世話になっているメンターの方と話していて感じたことや、友達と話していての気づきを書いていこうと思います。

技術的な要素というよりは、コミュニケーションの面で今回は記事を書いています。また、あくまで個人の見解を徒然なるままに書いた忘れないための備忘録です。

やってよかったこと

  1. timesをうまく活用する
  2. 1日2回の1on1
  3. ペアプロ
  4. チーム内での雑談time

timesをうまく活用する

弊チームでは、Slack上で一人ずつtimesチャンネルを作成することができます。
最近買ったものや最近考えていることを投稿している方もいれば、タイムリーな技術記事などを投稿している方もおり、かなり自由に使われていると思います。

自分は、特に進捗を垂れ流す方式でtimesを活用しています。

slackのスクリーンショット

このメリットとしては、メンターの方に進捗を常に可視化できる。投稿のハードルを下げることができると考えています。実際、自分も検証などをするときは、検証ログとして残しておいて、後でドキュメントにまとめたり、質問する際にスレッドを見ながら質問したりなど、ログとしてうまく活用することができます。

1日2回の1on1

してよかったというか、導入してもらって感謝しているというのが正しいでしょうか。

チームによるかもしれませんが、アルバイト期間中1日2回の1on1がメンターと実施されます。その時に困っていることなどを質問し、必要であればペアプロなどで問題を解消していきます。
この1on1のおかげで、質問を気軽にすることができ、その場でここを教えて欲しいです。といったことも言いやすい環境になっていると思います。

ペアプロ

弊チームでは、ペアプロの文化があり、積極的に活用されています。

自分自身も「ペアプロさせてください!」とメンターや他のエンジニアの方に相談したり声をかけてもらったりするのですが、皆心良く時間を取ってくださります。また、画面共有をして、基本的に行うためテキストでのやり取りよりもスムーズに認識を擦り合わせることができます。

また、一人で作業している時よりも、付随する周辺知識なども非常に多く、学びがとにかく多いです。

チーム内での雑談time

週に1回コーヒーチャットという時間があるのですが、その時間にチームが集まって談笑が行われています。普段フルリモートであるため、コミュニケーションを取る機会が少ない方も多くいる中で、このような時間があると、業務での相談の心理的ハードルが下がるため、ありがたいです。

もっと早くにこうしておけばよかった

アルバイト期間中、もっと早くにこうしておけばよかったと思ったこともいくつかあります。

  1. 15分ルールを意識する
  2. 雑に聞いてみる
  3. 質問は成長

15分ルールを意識する

皆さんは、googleの15分ルールをご存じでしょうか?

15分ルールとは、15分悩んで解決しなければ相談するというものです。自分自身、気を使いがちな性格であるため、もう少し考えてみようと思っていました。そして、気づいたら時間が結構経ってしまっている。。みたいな。

後述するのですが、15分ルールを意識してからは、かなり積極的に聞けるようになりました。そして、タスクの消化も爆速になりました。

雑に聞いてみる

内定者アルバイトでの配属後、「もっと聞いてね!」や「質より速さを意識してみて!」といったアドバイスをもらうことがありました。
しかし、そもそもわからないことがわからない。といった現象で、質問をするにも何を質問すればいいのか困る。といった現象がありました。

そこで、相談したところ、そういう時は「雑に聞いてみて!」とのアドバイスがありました。
例えば、
「xxxしたときに、xxxなんですけど、xxxなんですかね?」
みたいな感じです。

これを意識してから、逆に深ぼって質問してもらうことで、徐々に解像度が上がり自分で解決・提案できる範囲も広くなっていきました。

質問は成長

「質問って難しくね?」と友人と話していた際に至った結論なのですが、「質問=成長」なのかなと思っています。
実際、一人で黙々作業している時より、ペアプロやテキストベースで質問したりしていた時の方が、学びが多く成長している感じが多いと感じていました。

逆に、質問せずとも自力で作業できるタイミングというのは、自分のコンフォートゾーンに収まっている時なのかなと。

つまり、問題に出会している事象は、ラーニングゾーンであるため、学びの機会と捉えることができます。

また、このように考えると、質問をしないのは、機会損失だと考えることもできます。質問をすることで、コンフォートゾーンを広げることができたはずだが、しなかったためにその機会を逃してしまった(遅れてしまった)という感じですね。

最後に

色々書いていて思いましたが、メンターの方やその他のエンジニアの方達の取り組みや配慮によって、アルバイトをさせてもらっている部分が多いと思います。(特に新卒の間は)

また、メンティーも1エンジニアとして、成果を最大化するべく意識して取り組んでいくことが重要なのかなと思いました。

もしインターンやアルバイト期間中に、同じ悩みなどを抱えている方の参考になればと思います。少しでも参考になったと思ったらいいね or シェアなどしてもらえると嬉しいです!

参考にした記事など

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