centOS 7 (2003)のインストールが失敗
30GBの未割当領域にwin10とデュアルブートでインストールを試みるも
インストール画面のパーティション選択をすると途端にエラーが発生
インストール中断しか選択できない始末となった。
パーティション選択画面から何も選択しないで完了を押してもエラーが発生することから
どうやらインストーラー側に問題がありそうである。
ダウンロード・インストール環境は以下の通り
URL:http://ftp.tsukuba.wide.ad.jp/Linux/centos/7.8.2003/isos/x86_64/CentOS-7-x86_64-DVD-2003.iso
USB:8 GB (FAT32)
(ISO書き込みにはRufusを使用)
ファイルサイズもDVDバージョン(4.5GB)なので問題なさそうである。
(centOSはOS初期のファイルサイズがUbuntuに比べて大きい気がする。9GB近いファイルは間違いなくDVDには入らない。USBだって意外と手持ちのものはサイズが小さい。おそらくcentOS8ではすでにDVDインストールを前提としたインストールは、除外したように思われれる。サーバー利用が基本であるし、一度インストールすればもはごみとなるインストールファイルの合理化も進んでいるようだ....やはりUbuntuは優しい)
考えられる理由としてはcentOSのダウンロードにFlashGetを利用したことくらいである。
このFlashGetは大容量のファイルダウンロードを高速に終わらせるソフトだが、
ファイルを分割して他サーバーにダウンロードさせ、その断片ファイルを自分のPCで結合することで高速化を実現している。
そのため、結合がきちんとできていないと思わぬエラーに遭遇することがある。
よって、時間はかかるがChromeの標準ダウンローダーで再度上記のcentOSをダウンロード。
Rufusでインストールするも今度はブートローダーがインストールされず起動しない....orz
ということで、UnetbootinでcentOSのUSBを作った
Unetbootin:http://unetbootin.github.io/
しかし、これも駄目であった。
次に、Etcherを使ってブートUSBを作成。
balenaEtcher:https://www.balena.io/etcher/
このソフトは圧倒的に書き込みスピードが速い。しかし、作成後のUSBはWindowsでは認識されないようになる。
無事ブートもできたものの、結局最初と同じエラーが発生。
次記事に続く