ちょっと記事で紹介されていて面白そうだったので、
使用方法など自分用メモです。
インストール
下記のコマンドを実行する。
$ brew install ngrok
上記のコマンドでダメだった場合
$ brew cask install ngrok
ngrokを実行
ngrokの後にローカルで起動しているページのポート番号を入れ起動する。
$ ngrok http 3000
実行して下記様な文字が出れば起動成功。
Tunnel Status online
Version 1.7/1.7
Forwarding http://77f81e21.ngrok.com -> 127.0.0.1:3000
Forwarding https://77f81e21.ngrok.com -> 127.0.0.1:3000
Web Interface 127.0.0.1:4040
# Conn 0
Avg Conn Time 0.00ms
ポート番号
localhost後の数字
http://localhost:3000/
ローカル環境へ外部からアクセス
乱数のURLが表示されるので、これでどこからでもアクセス出来る。
localhost後の数字
http://77f81e21.ngrok.com
サブドメインを使用したい!
乱数だと分かりにくいから、サブドメインを指定したい場合の手順。
ngrokにSign up
下記のURLへアクセスしてSign upします。
無料で登録可能です。2.0は有料です。1.0は無料で使用できます。
2017年12月の時点では有料プランのみの提供になっているようです。
authtokenを実行する
下記のURLにアクセスするとauthtokenがあるので、
そこに表示されているコマンドを実行する。
$ ngrok -authtoken ***** 3000
一度起動に成功したら、一度ngrokを止めて、
次の下記のコマンドを実行するとサブドメインを使用できる。
$ ngrok -subdomain=kitaro 3000
Tunnel Status online
Version 1.7/1.7
Forwarding http://kitaro.ngrok.com -> 127.0.0.1:3000
Forwarding https://kitaro.ngrok.com -> 127.0.0.1:3000
Web Interface 127.0.0.1:4040
# Conn 0
Avg Conn Time 0.00ms
表示されるURLが乱数ではなくなるので、
これで下記のURLでどこからでもアクセス出来る。
http://kitaro.ngrok.com