定額課金時のクレジットカードの決済代行サービスを検討しました。
- 基本情報(名前、住所、利用サイト、特定商取引法に基づく表記のページ)
- 振込先口座
前提
Paypalは、製品名:ウェブペイメントプラスを対象としています。
ペイパル決済に加えて、ペイパルアカウントをお持ちでない方も、VISA・MasterCard・JCBによる決済を受付けることができます。
Pay.jpはベーシックプランとプロプランがあります。
プロプラン:月額費用1万円で手数料が安く、入金サイクルが早くなるプラン
クレジットカード決済額が月額250万円を超える方におすすめ
サービス比較表
Stripe | Pay.jp(ベーシック) | Pay.jp(プロ) | PayPal | |
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月額利用料金 | 0円 | 0円 | 10,000円 | 3,000円 |
固定手数料 | 3.6% | 3.0, 3.6% | 2.59%, 3.3% | 2,9%〜3.6% |
都度手数料 | 0円 | 0円 | 0円 | 40円 |
対応カード | 全て | 全て | 全て | Visa/MasterCard/JCB |
その他の支払いサービス | ApplePay/GooglePay | ApplePay | ApplePay | なし |
定期課金の仕組み | あり | あり | あり | なし(cronを使って実装可能) |
定期課金の手数料 | 0.5% | なし | なし | - |
定期課金の頻度設定 | 1ヶ月/四半期/1年 | 1ヶ月/1年 | 1ヶ月/1年 | cronを使って実装 |
定期課金に独自頻度を設定したい場合 | Customerを使用してcron | Customerを使用してcron | Customerを使用してcron | cronを使って実装 |
ドキュメント | Documentation | PAY.JP API 利用ガイド | PAY.JP API 利用ガイド | ウェブペイメントプラスインテグレーションガイド |
まとめ
定額課金において、PayPalのウェブペイメントプラスを選定するメリットはない。
Pay.jpとStripeで気になる点は手数料、管理画面、API、ドキュメントの違い。
開発者視点で選ぶならAPIや管理画面の充実したStripe。
固定手数料を少しでも安くしたいならPay.jp。