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定額課金時の決済代行サービスを比較

Last updated at Posted at 2020-08-30

定額課金時のクレジットカードの決済代行サービスを検討しました。

  • 基本情報(名前、住所、利用サイト、特定商取引法に基づく表記のページ)
  • 振込先口座

前提

Paypalは、製品名:ウェブペイメントプラスを対象としています。

ペイパル決済に加えて、ペイパルアカウントをお持ちでない方も、VISA・MasterCard・JCBによる決済を受付けることができます。

Pay.jpはベーシックプランとプロプランがあります。

プロプラン:月額費用1万円で手数料が安く、入金サイクルが早くなるプラン
クレジットカード決済額が月額250万円を超える方におすすめ

サービス比較表

Stripe Pay.jp(ベーシック) Pay.jp(プロ) PayPal
月額利用料金 0円 0円 10,000円 3,000円
固定手数料 3.6% 3.0, 3.6% 2.59%, 3.3% 2,9%〜3.6%
都度手数料 0円 0円 0円 40円
対応カード 全て 全て 全て Visa/MasterCard/JCB
その他の支払いサービス ApplePay/GooglePay ApplePay ApplePay なし
定期課金の仕組み あり あり あり なし(cronを使って実装可能)
定期課金の手数料 0.5% なし なし -
定期課金の頻度設定 1ヶ月/四半期/1年 1ヶ月/1年 1ヶ月/1年 cronを使って実装
定期課金に独自頻度を設定したい場合 Customerを使用してcron Customerを使用してcron Customerを使用してcron cronを使って実装
ドキュメント Documentation PAY.JP API 利用ガイド PAY.JP API 利用ガイド ウェブペイメントプラスインテグレーションガイド

まとめ

定額課金において、PayPalのウェブペイメントプラスを選定するメリットはない。
Pay.jpとStripeで気になる点は手数料、管理画面、API、ドキュメントの違い。
開発者視点で選ぶならAPIや管理画面の充実したStripe。
固定手数料を少しでも安くしたいならPay.jp。

参考

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