はじめに
主題の通りLaravelの開発で頻出のコマンドをまとめます。
使うポイントなども同時にコメントしていきます。
なお、任意の文字を入力する箇所は
- 単数系:
Hoge
- 複数形:
Hoges
としていきます。大文字小文字も確認してください。
ファイル生成系コマンド
基本形は
php artisan meke:生成したいもの ファイル名 --オプション
です。
##Controller
php artisan make:controller HogeController
##Model
php artisan make:controller Hoge
##Migration
####新しいテーブルを作成する場合
php artisan make:migration create_hoges_table
####【任意】カラム追加する場合
#例 hogesテーブルにfugaカラムを追加する場合
php artisan make:migration add_column_fuga_for_hoges_table --table=hoges
#add_column_fuga_for_hoges_tableは任意の命名規則
####【任意】テーブル内容変更する場合
#例 hogesテーブルのfugaカラムを変更する場合
php artisan make:migration alter_column_fuga_hoges_table --table=hoges
#alter_column_fuga_hoges_tableは任意の命名規則
####【任意】カラムを削除する場合
# hogeテーブルのfugaカラムを削除する場合
php artisan make:migration drop_column_fuga_hoges_table --table=hoges
# drop_column_fuga_hoges_tableは任意の命名規則
Request
php artisan make:request HogeRequest
# Hogeはバリデーションするテーブルによって命名する
Seeder
php artisan make:seeder HogesTableSeeder
Factory
php artisan make factory HogesFactory --model=Hoges
実行系コマンド
config:cache
php artisan config:cache
src/config/
の中のconfigファイルを触った時に実行するコマンド
route:cache
php artisan route:cache
src/routes/
の中のルーティングファイルを触った時に実行するコマンド
composer dump-autoload
composer dump-autoload
クラスを新たに作成した時に実行するコマンド。
ControllerもModelもseederも、新規作成したファイルにはほぼクラスが含まれているので、作成し終わったらこのコマンドを実行するのを忘れずに!
migrate
未処理のマイグレーションをすべて実行する
php artisan migrate
全マイグレーションをロールバックしてからマイグレーションし直す
php artisan migrate:fresh
一旦全てのテーブルを削除してマイグレーションし直す
php artisan migrate:refresh
#本番でやるとデータ消えるので注意
##seed
seederの生成
php artisan db:seed
# src/database/seeds/DatabaseSeeder.php の DatabaseSeederクラス を実行するコマンド
指定したseederの生成
#HogesTableSeederのみ生成する場合
php artisan db:seed --class=HogesTableSeeder
migrationもseederも 削除→再生成
php artisan migrate:refresh --seed
コンパイル
npm run dev
cssやjsファイルをコンパイルします。
ライブラリを導入した際なども忘れないように実行すること。