ローカルで構築したサーバーを、localtunnelを用いて一時的にHTTPSで外部に公開する方法。localtunnelを使うことで、簡単に外部からアクセス可能なURLを取得できる。
前提条件
Node.jsがインストールされていること
ローカルサーバーを構築する
まずは、ローカルサーバーを構築する。
以下、具体例としてGoで実装した簡単なサーバーをローカル環境の8080番ポートで動かす。
main.go
package main
import (
"fmt"
"net/http"
)
func handler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
fmt.Fprintf(w, "Hello, World!")
}
func main() {
http.HandleFunc("/", handler)
fmt.Println("Starting server at port 8080")
if err := http.ListenAndServe(":8080", nil); err != nil {
fmt.Println(err)
}
}
shell
go run main.go
サーバーを外部に公開する
localtunnelを使用して、ローカルサーバーを外部に公開する。以下のコマンドをターミナルで実行。
shell
npx localtunnel --port 8080
実行すると、外部からアクセス可能なURLが表示される。
(例えば、https://unique-subdomain.loca.lt のような形式)
まとめ
デモやデバッグ、あとwebhookのテストなんかでも使えるので便利。