ここ2年くらい、
社内のオンライン会議はだいたいアバターで通してた私の
社内Web会議で利用しているソフトを公開します。
この記事が言いたいこと
ビール4本飲んで酔っ払って
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた第二話見たら、
トップ声優のV再現が素晴らしかったので、
「技術情報の共有」という建付けで、
Qiita記事でVTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってたの宣伝をします。
酔ってるんで、技術目的以外のQiita使いかたしてもいいですよね!!?
技術情報「も」書くんで。。。
みんなも「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた第二話」を見よう!!!
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた第二話の感想
やっぱりトップ声優すげぇなぁと。
Vで「奇跡」と呼ばれるような瞬間の演技を、
狙って出せるのがとても素晴らしいです。
いや、Vの人も計算して仕込めば出せるんでしょうけど。
でも、狙って再現できるのはすげぇ!
というわけで、
多少Vかじった方は、
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた第二話
見るのをおすすめします。
技術情報
V配信の経緯とか
5年くらい前にV関係の企画をした関係で、
2~3年前から、
社内のオンライン会議はアバター使ったVっぽい感じに統一しています。
社外でも許されそうな場はアバター使ってる感じ。
というわけで、
その配信環境を共有します。
配信環境
利用PC
社給PCです。
GPU積んでないので複雑な事はできませんが、
以下のソフトくらいなら同時で動かして配信できます。
社給PC君
・CPU:Core-i5 4コア8スレッド
・メモリ:16GB
・グラフィック:インテル UHD グラフィックス
・GPU:なし
・備考
・ごく普通の業務用スペックです。
・GPU積んでません。
・普通のソフトは動くけど、重いソフトは重いです。
配信ソフト
Vを動かすソフト:VMagicMirror
・VMagicMirror:https://malaybaku.github.io/VMagicMirror/
顔だけトラッキングモードを利用しています。
VRMアバターを用意すれば動きます。
ハンドトラッキングまでしたい場合
・VMaggicMirrorのトラッキング
・Webcam Motion Capture
を利用すれば動くことはわかっていますが、
いろいろ試した結果、
CPUのみ(GPUを利用しない場合)は
リアルタイムトラッキングは難しいと判断しています。
自宅PC(アプライド i5-13500君)を利用しているときは、
ごくたまにハンドトラッキングありで配信しています。
VRMアバター制作:VRoidStudio
・VRoidStudio:https://vroid.com/studio
デフォルトアバターに近いアバターをつくって、
VRM書き出しして使っています。
キャプチャ&仮想カメラ:OBS Studio
・Obs Studio:https://obsproject.com/ja
VMagicMirrorの画面を
OBSでキャプチャして仮想カメラに配信しています。
Web会議(配信)ソフト
・Teams
・Zoom
大抵の場合はカメラ設定の変更で動作します。
仮想カメラを禁止していない配信ソフトであればほぼ大丈夫です。
音声環境
普通のマイクを利用しています。
ガチV配信する・歌う場合はちゃんとしたマイク使ったほうが良さそうですが、
普通の会議で利用する場合は
Web会議対応しているマイクであれば大丈夫です。
ボイス変換について
私は利用していません。
ソフトウェアベースの変換だとGPU積んでないマシンは割と厳しいと思います。
ハードウェアベースの変換はマジわかんないです。ごめんなさい。
配信における注意事項とかノウハウとか
どういう場合に発生しているのかわからないですが、
上記の配信環境だと、
・5回に1回くらいのペースでビデオ配信が乱れる
・20回に1回くらいのペースでTeams・Zoomが落ちる
というトラブルが発生します。
トラブルは発生するという意識の元、
・ボイスだけの会議に切り替える
・別端末で入ってチャットだけでも確保する
・重要な会議は2端末以上で入って通話を確保する
などの対策をしておいたほうがいいです。
配信デモ
後日取ろうかね。
ワイが使ってるアバター
最後に
最近の3DアニメやV関係のアニメが楽しい
・ガールズバンドクライ
・VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた
等、界隈をちょっとかじった人的には
とても楽しいアニメが最近多いです。
やっと、一般視点として、
・見られるクオリティになってくれた
・伝えたいことを伝えるための表現方法として足るものになってくれた
という印象。5年前に夢見た世界が来てくれました。
アニオタとしてはこれからさらに期待ですね。
(ちな、昔あった、
「バーチャルさんは見ている」は流石に面白くなかった。早すぎたんだ。。。)